マグアイア「もうすぐピッチに戻れる」
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ハリー・マグワイアが、9月のアストン・ヴィラ戦で負ったふくらはぎの怪我について経過を明かした。
マグワイアは、今週土曜の対戦相手であるレスター・シティーから2019年8月にユナイテッドに入団して以来、ほぼ毎試合に出場してきた。
しかし先月、オールド・トラッフォードで行われたアストン・ヴィラ戦でふくらはぎを負傷し、以後のエヴァートン戦とビジャレアル戦を欠場している。
今回の代表ウィークでも、イングランド代表から外れた。
現在、キャリントンでリハビリに励んでいるマグワイアは、12日、マンチェスター・ユナイテッド基金の活動の一環としてGKトニー・ヒートンとともに地元の学校を訪問した。
その間、リポーターのマーク・サリバンに、怪我の経過について語った。
「順調に回復しているよ。まだ全体練習には参加できていないけれど、どんどんよくなってきている。フラストレーションであることは間違いないけれど、確実に回復しているのを実感できているし、まもなくピッチに戻れると思う」
マグワイアは、ユナイテッドで114試合に出場し、そのうちプレミアリーグでは、チェルシーに4-0で快勝した2019-20シーズンの開幕戦でのデビュー以来、78戦中わずか5試合しか欠場していない。
彼のコメントから察するに、115試合めを迎える日はそう遠くはなさそうだ。
レスター戦の出場メンバーについては、マグワイアのセンターバックの相棒であるラファエル・ヴァランヌもフランス代表の試合で鼠蹊部を痛めて欠場となる。
一方、フィル・ジョーンズとマーカス・ラッシュフォードは代表ウィーク中もファーストチームのトレーニングに参加し、土曜の15時(日本時間23時)にキングパワー・スタジアムでキックオフの試合に出場する可能性がある。