マグワイア「大きな責任を負わないといけない」
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ハリー・マグワイアは、最近の成績不振の責任の大部分をチームが負う必要があると語った。
土曜日のワトフォード戦(4-1)の後に監督を退任したオーレ・グンナー・スールシャールは、キャリントンで選手たちに最後のアドバイスを送った。
一時的にチームの指揮を執るマイケル・キャリックがマグワイアとともに記者会見に臨み、チャンピオンズリーグのビジャレアル戦に向けてコメントした。
そしてマグワイアは、ヴィカレージ・ロードでの敗戦後、スールシャール体制が終了したことを残念がった。
「マイケルが言ったように、我々選手にとっても非常に辛かった。僕たちはボスを非常にリスペクトしていた。この2年半で、彼が多くの選手たちのためにしてくれたことを尊敬している」
別れの独占インタビュー:スールシャール
記事監督を退任したオーレ・グンナー・スールシャールの独占インタビューを読もう。
「自分たちは一緒に歩んできた。だから、誰かが職を失うのを見るのは決して良いことではない。昨日、ボスが来て話をしてくれたこと、その場の感情.....なんとも言えない」
「チームの全員に成功したいという気持ちが強く、あなたがおっしゃったように、土曜日の結果は十分ではなかった」
「最近の結果は十分なものではなお。これは結果論であり、残念ながらオーレはその代償を払った」
「もちろん、自分たちも大きな責任を負わなければならない」
ハリーはまた、スールシャールがクラブを去る前にチームに送った内容についても明らかにした。
「監督が来て、僕らと話をしたんだ。それは感動的な1日だった。みんな、オーレがクラブのためにしてきたことに大きな敬意を抱いている」
「彼はクラブのレジェンドであり、これからもクラブのレジェンドであり続ける。彼が何を言ったかについてはあまり深く言及したくないが、僕たちの成功を願ってくれた」
「彼は、我々を応援すると言ってくれたし、チームが軌道に乗るように、ビジャレアル戦に向けて集中するように、そして前向きな気持ちで試合に臨むようにと言ってくれた」
「彼は僕たちをサポートすると言ってくれた。全試合に勝つことを望んでいるとも。彼はそういう人なんだ」
マグワイアは、悪い状況から抜け出し、前進することだけに集中している。
「明日(火曜日)の夜に勝ってスタートにしたい。スペインでビジャレアルに勝てば、最終節を待たずにチャンピオンズリーグ・ラウンド16進出が決まる」
「フットボールには浮き沈みがあり、厳しい時期もある。今、このクラブにいる選手たちに話を聞けば、おそらくクラブレベルで最も厳しい時期だと言うと思う」
「最近のパフォーマンスが十分ではないことはわかっている。一人一人の力だけでなく、チームとしての力も発揮できていなかった。結果の代償を支払った。先ほども言ったように、雪だるま式に増幅してしまった」
「責任を負わないといけない。答えを自分たちで見出さないといけない」
「前を向いて、このクラブを前進させなければならない。そして、明日良いパフォーマンスをして、このクラブに必要な結果を得るために、グループ全体で集中力し、必要なメンタリティで試合に臨まないといけない」