ユナイテッド

ブルーノはチームの柔軟な手法を歓迎

金曜日 20 1月 2023 09:04

ブルーノ・フェルナンデスは、エリック・テン・ハフ監督から様々なポジションで起用されることで、それぞれの役割を理解し、ピッチ上でチームメイトに指示を与えることができると考えている。

水曜日の夜、クリスタル・パレスと1-1で引き分けた試合で、ブルーノはユナイテッドでの153試合目にして100ゴール目に絡んだ。

彼が生み出してきた55ゴールと45アシストの大半は、フェルナンデスが10番を背負ったときに生まれている。

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しかし、ブルーノはテン・ハフ監督のもとで両サイドのウィングでもプレーしている。時にはキックオフから、時には試合中にワイドに展開するなど、ユナイテッドがリードしている時に同ポジションで使われるケースが目立つ。

カゼミーロとルーク・ショーがセンターバックでプレーし、スコット・マクトミネイもより高い位置でプレーしていることから、テン・ハフ監督は明らかに万能性をよしとしている。それがたとえ短時間であっても、異なるポジションの要求に適応することこそ、ブルーノがチームのリーダーの一人として役に立つと思っているようだ。

「僕は、監督が必要としていることをやる。練習もたくさんしているし、他の選手がピッチで何をしなければならないか見るのも好きなんだ」とフェルナンデスは先日クラブメディアに語っている。

「監督も何度も言っているように、誰かがやるべきことをやっていないのであれば、自分たちで指揮を執り、何がうまくいっていないのかを理解することが、ベンチからピッチにメッセージを送ることにつながる」

「選手なら、応えないといけない。僕にとっては、自分が複数のポジションでいろいろなことができるということ、右ウイングでも8番でも左サイドでも、監督が必要とするところならどこでもプレーできると信頼してくれていることが重要なんだ」

ハイライト:クリスタル・パレス vs ユナイテッド 動画

ハイライト:クリスタル・パレス vs ユナイテッド

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「監督の信頼に応える。練習の時点から、右ウイングや8番、左サイド、時にはストライカーのポジションで監督が自分を使いたいと思っているのがわかる」

「監督の要求、監督がやるべきこと、そして自分がそのポジションでプレーする必要があるのかどうか、僕は理解できている」

「ワイドなポジションや8番のポジションより、ピッチの中央で10番の役割を担うのが、自分の中では一番自信がある。でも、左ウイング、右ウイング、左サイドバックとしてプレーする必要があるのなら、それは問題じゃない。違うポジションでチームを助けられるなら、それが僕にとって一番の目的になる」

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