ホイルンド

ホイルンドは「メンタリティの怪物」?

水曜日 17 1月 2024 15:52

レディングのヘッドコーチ、ルーベン・セレスは、インタビューの中でラスムス・ホイランドを「メンタリティの怪物」と表現している。

セレスは、ジェス・ソラップのアシスタントを務めていたFCコペンハーゲンで、ホイルンドとともに活動した過去をもつ。その際セレスは、ホイルンドの強靭なキャラクターとマインドセットに圧倒されたという。

ポッドキャスト『Training Ground Guru』でのチャットの中で、現在ロイヤルズのボスであるセレスはこう語っている: 「ラスムスに関しては、世界最高のストライカーの一人と評価されるようになることを期待していいと思う。でもそれは、ユナイテッドというチームが今よりも安定した時じゃないかな。マンチェスター・ユナイテッド(のシャツ)を着た彼から期待できるのは、明るい未来だけだ」。

「彼はメンタリティの怪物だよ。彼にはしっかりとケアしてくれる家族もいる。彼の2人の兄弟はFCコペンハーゲンでプレーしていて、そのうちの1人は、FCコペンハーゲンがオールド・トラフォードでプレーした試合でメンバーにも入っていた」。

「それに、彼はとても良い環境の中で育まれている。若くて才能のある選手にはなかなかないことだが、コペンハーゲンではそうしたメンタリティを備えていたよ」。

「プレミアリーグは、世界で最も露出されている。だから彼がミスをすれば、誰もがそのことを話題にするが、それは単なるプロセスの一部にすぎない。彼はより良い選手になり、このプロセスを通じて、プレー面でも精神面でもより強くなっていくことだろう」。

「彼は他のすべてのコンペティションでも素晴らしい活躍をしているし、ユナイテッドにとって貴重な存在だ」。

『Inside United』の最新号で独占インタビューに登場しているホイルンドは、クラブでの最初の半年を振り返っているが、はたして彼のメンタリティが強みのひとつであることを本人も認めているのだろうか?

「メンタリティは間違いなく僕の強みのひとつだろうね」。

「僕はひっそりしているのは好きじゃない。個性やキャラクターを表現するのが好きなんだ。それが僕をここに連れてきてくれたし、次のレベルへと導いてくれる」。

「それは自分自身でトライしていることでもある。僕は日々、より成長しようと努力している。自分自身を追い込んでいるのさ。そして、もし自分に足りない部分があれば、そうなれるようにベストを尽くしている」。

ラスムス・ホイルンドのインタビュー全文は『Inside United』2月号でチェック。

 

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