ユナイテッド

今後に期待するサンチョ

月曜日 16 5月 2022 08:59

ジェイドン・サンチョは、アヤックスからやって来るエリック・テン・ハフ新監督の下、マンチェスター・ユナイテッドの全員にとって新しいスタートになると感じている。

昨夏、ボルシア・ドルトムントから移籍してきた22歳のサンチョは、プレミアリーグでの最初のシーズンで、浮き沈みの激しいプレーを経験した。

しかし、2月のユナイテッド月間最優秀選手賞を受賞し、3月の月間最優秀選手賞にもノミネートされるほど、その実力の高さを見せつけた。

しかし、このところは扁桃腺炎で欠場が続いており、週末の最終節、クリスタル・パレス戦の出場は微妙な状態だ。

2月のハイライト:サンチョ 動画

2月のハイライト:サンチョ

ジェイドン・サンチョの2月のプレーを振り返る

サンチョは『Premier League Productions』に、「新しい監督の体制になって、また新しいスタートを切る。監督のアイディア、チームのためのプランを楽しみにしている」

「ポジティブに考えないといけない。僕のキャリアはまだ始まったばかりだし、すぐに軌道に乗れればいいと思っている。マンチェスター・ユナイテッドが長年成し遂げて来たことを考えると、難しいシーズンだった」

「ユナイテッドはトロフィーを獲得することで知られているし、ベストな存在と位置付けられている。今シーズンは僕ら全員にとって難しいシーズンだったけど、それでも再びチームに対する信念を証明しないといけない」

もしサンチョがロンドンでの最終節、イーグルスとの対戦を欠場すれば、今季は38試合に出場し、5ゴールという数字で終わる。そのうちの1ゴールは古巣であるシティーとのマンチェスターダービーでのもので、クラブでの1年目は及第点が付けられるだろう。

初ゴールは、11月に行われたチャンピオンズリーグでのビジャレアルとのアウェイ戦でのものだった。

「いい気分だったよ」と、彼は振り返る。「契約したばかりのクラブでゴールを決めるのは、いつだって最高の気分だよ。いいゴールだったね!」と振り返った。

おすすめ: