ジミー

ジミー・マーフィーの銅像、彫刻家が決定

水曜日 17 8月 2022 17:14

マンチェスター・ユナイテッドは、受賞歴のある彫刻家アラン・ヘリオットに、オールド・トラッフォードのジミー・マーフィー像の制作を依頼したことを発表した。

ヘリオットはスコットランドで最も成功している具象彫刻家の一人で、マーフィーの家族やユナイテッドのサポーターグループ連合との協議の結果、採用された。

このスコットランド人彫刻家は、長年のユナイテッドファンであり、最近ではアバディーンに、クラブのレジェンド、デニス・ロウの銅像も作製している。

クラブは、マンチェスター・ミュンヘン記念財団を中心とするファン連合からの提案を受けて、2021年5月にジミーを称える銅像制作の計画を正式に決定した。

ジミーは1946年から1971年まで、コーチとして、そしてその後はサー・マット・バスビーのアシスタントマネージャーとして、クラブ史に重要な役割を果たした。

ウェールズ出身の彼は、サー・ボビー・チャールトンやダンカン・エドワーズといったバスビー・ベイブスの育成や、ミュンヘン航空事故からの復興に不可欠な存在だった。クラブはこのような形でジミーの多大な貢献を称え、オールド・トラッフォードに永久にとどめることを誇りに思っている。

銅像は、2022-23シーズン終了後に除幕される予定だ。

この銅像は、ストレットフォード・エンドの外側に設置され、ジミーがバスビー・ベイブスを指導していた、灰の燃えかすでできた練習用ピッチを見下ろす場所に設置される予定だ。オールド・トラッフォードの外には、サー・マット・バスビー、サー・アレックス・ファーガソン、そしてサー・ボビー・チャールトン、ジョージ・ベスト、デニス・ロウの「ユナイテッド・トリニティ」の銅像があるが、マーフィーもここに加わることになる。

設計と建設の段階に入り、クラブは、この重要なプロジェクトの進展を支援してくれたジミー・マーフィーのご家族とユナイテッドのサポーターグループ連合に感謝の意を表する。

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