奇妙な僕の1週間
いま僕は、ここ数年体験していなかった実に奇妙な1週間を振り返りながらこのブログを書いている。
先週も話したように、まず怪我をすること自体が僕にとってはとても珍しい。おかげで先週はチームメイトたちと一緒に練習ができなかった。
もちろん、毎日練習場には行って、リカバリーのためのトレーニングを続けていたから、みんなとは顔を合わせていたけれど、いつもと同じ感覚じゃなかった。
チームに貢献できない状況にある、というのは辛いものだ。しかも先週は2試合あったからね。みんなが頑張ってくれたおかげで僕たちに十分戦力があることを示すことができたのは嬉しいことだ。
水曜は、タフな場所であるセルハーストパークで勝利をおさめることができた。ロメル・ルカクが渾身のゴールを決めてくれて、ジェームズ・ガーナーもデビューを飾った。
アカデミー出身の選手たちがファーストチームでデビューする姿を見るたびに、このクラブの素晴らしい伝統がしっかり継続され、それが僕らをさらに強くしてくれていると実感する。
ジェームズは本当に好青年なんだけど、それだけじゃなく、セントラル・ミッドフィールダーとしてものすごく優れた素質を持っている。パスをうまく扱って、ゲームのテンポをコントロールしてくれるんだ。この先が楽しみだよ。
今シーズンの目標達成に向けて、ここから終盤戦に挑む僕らにとって、パレス戦での勝利はとても重要だった。
そして日曜は、サウザンプトン戦でも勝利をあげることができた。でもオールド・トラッフォードでの彼らの戦いぶりは素晴らしかったから、残留してほしいと心から願っている。
この試合では、アメージングなゴールの応酬の末に、僕たちがリードすることができた。みんなと同じように、テレビの前やスタンドでゴールを喜ぶ、というのは奇妙な感覚だったけれど、もちろんとってもハッピーだったのは間違いないよ :-)
セインツ戦ハイライト
記事ルカク、アンドレアスのゴールでサウサンプトンに勝利。
今週も2試合ある。1週間が長く感じられるかもしれないけれど、リカバリーを続けながら、チームをサポートしていくよ。そのことにもだいぶ慣れてきた。状態も徐々に回復しているから、1日も早く復帰できるようがんばるよ。
みんなも素晴らしい1週間を。
ハグ、
フアン
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