マルティネスがローレウス・アワードの年間最優秀チーム賞を受賞
リサンドロ・マルティネスが所属するアルゼンチン代表が、2023年度のローレウス・スポーツ・アワードの世界年間最優秀チーム賞に選ばれた。
マンチェスター・ユナイテッドのDFは、昨年カタールで開催されたワールドカップで優勝したラ・アルビセレステの一員として、母国の3度目のタイトル獲得に貢献した。
パリで行われた授賞式に出席したリチャは、「カムバック・オブ・ザ・イヤー」を受賞したユナイテッドのチームメイト、クリスティア・エリクセンとともに表彰された。
リチャは、2-2で引き分けた先月のセビージャ戦で負った足首の怪我により現在離脱中だが、プレシーズンには復帰できる見込みだ。
🇦🇷 @Argentina win the 2023 Laureus World Team of the Year Award.
— Laureus (@LaureusSport) May 8, 2023
The team thrilled the footballing world with their 2022 @FIFAWorldCup performances, culminating in an incredible victory over France in one of the greatest finals the tournament has ever seen.#Laureus23 pic.twitter.com/C4CNslNnlt
マルティネスは昨夏、エリック・テン・ハフ監督に続いてアヤックスからユナイテッドにやってきた。
アグレッシブで、統率が取れ、情熱的な彼のプレースタイルは、すぐにファンの心をつかんだ。
3-2で敗れた1月のアーセナル戦でユナイテッドでの初ゴールを決めると、2月にはカラバオカップを手にした。
ユナイテッドのバックラインでマルティネスは、ワールドカップの決勝戦で対戦したフランス代表のCBラファエル・ヴァランヌと強固なパートナーシップを築いているが、現在は2人とも、負傷により欠場している。
昨年、中東で開催されたワールドカップでは、リチャはリオネル・スカローニ監督率いるアルゼンチン代表の2試合を除くすべての試合に出場している。決勝戦ではベンチ入りするも出場機会はなかったが、サウジアラビアとのグループリーグ初戦を落とした後のメキシコ戦での初勝利にも貢献した。
続くグループC最終戦のポーランド戦は欠場したが、ラウンド16のオーストラリア戦、準々決勝のオランダ戦、準決勝のクロアチア戦でも奮戦している。
マルティネスは、レッズでのデビューシーズンでは45試合に出場した。
おめでとう、リチャ!