マルティネスはファンの愛情に感動
リサンドロ・マルティネスは、水曜日にマンチェスター・ユナイテッドがホームでトッテナム・ホットスパーに2-0で勝利した後、感動したことを明かした。
チームメートやファンからリチャという愛称で呼ばれているマルティネスは、ディフェンスの中心で再び堅実なプレーを見せた。試合終了のホイッスルが吹かれた後、ユナイテッドのファンから自分に向けられた歌を聞き、感動したという。
センターバックは、トンネルに向かうと、彼の故郷である「アルゼンチン、アルゼンチン」のコールで迎えられた。
「(ファンの歌を聞いて)正直言って、とても感動している」と、マルティネスは試合後のインタビューでクラブメディアに語った。
「僕は、世界最高のクラブのひとつにいるんだ」
「このスタジアム、雰囲気は素晴らしい。ファンの歌声��聞いたときは、泣きそうになった」
「今日の結果は、今は一緒にいないけど、いつも愛情を感じている祖母と祖父のためでもあるんだ」
今夏アヤックスから加入したマルティネスも、今シーズンのユナイテッドで最高のパフォーマンスだったと思っているようだ。
「今夜は最高のパフォーマンスで、試合をコントロールすることができた」
「ウチなら当然。僕たちはいつもハードワークしているし、このレベルでプレーしたいと思っているんだ」
またマルティネスは、後半に先制点をあげたフレッジの活躍にも注目した。
マルティネスは、エリック・テン・ハフ監督と同じように、「彼はゴールを決めるのに値する」と語った。
「彼は一生懸命トレーニングしてきたし、今日の結果がふさわしい」
ハリー・ケイン、ソン・フンミンの両選手をシャットアウトしたユナイテッドは、1年以上ぶりとなる3試合連続のクリーンシートを記録した。
マルティネスは「今夜は守備が非常に堅かった」と、試合を振り返った。
「彼ら(ケインとソン)はクオリティが高く、とても強靭で、技術的な能力も高い」
「今夜は試合をコントロールできたと思うし、クリーンシートを達成できたのは素晴らしいこと」