ルーク

ショー「新ポジションはやりがいある」

水曜日 26 2月 2020 17:43

マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーは、新しいポジションでプレーすることにより、ベストのコンディションを取り戻すことができたと話した。

24歳のショーは、前クラブのサウサンプトンでも、2014年にユナイテッドに入団してからも、左サイドバックを定位置としてきた。

しかしここ最近の試合でオーレ・グンナー・スールシャール監督は、ショーを3バックの左センターバックとして起用している。

UEFAヨーロッパリーグのラウンド32、クラブ・ブリュージュとの第2戦を前に会見に臨んだショーは、新たなポジションにどのように挑んでいるか語った。

「昨シーズンも数試合そのポジションでプレーしたけれど、なかなか気に入っていたんだ」と答えたショー。

「それほど大きく左サイドバックと違うわけではなく、ピッチ上の位置もだいたい同じだ。

でも前にも話したけれど、監督が僕に任せてくれるポジションであればどこでも喜んでプレーする。ピッチに出て、チームのために自分が持てる力を出せることが、僕にとってはとにかくハッピーなことなんだ」

ウィンターブレイク後は、ショーは2試合で左センターバックとしてプレーしている。2-0で勝利をおさめたスタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦、そして3日後のブリュージュとの第1戦だ。その試合をレッズは1-1で引き分け、第2戦に向けて、アウェーゴールのアドバンテージを得た。

ショーは、スールシャールのサポートが、自身の成長を支えてくれていると話す。

「彼はチーム全員にとって本当に素晴らしい監督だ。みんながいつも笑顔でいられる。

選手たちは楽しく取り組むことができている。結果もついてきているから、なおさらだ。怪我していた選手も戻ってきているしね。

シーズン後半戦は勝負どころだけれど、オーレは本当に素晴らしい監督だ。彼のもとで一緒にやれることを、選手全員が幸せだと感じている。だから彼のためにも、結果を出し続けたい」。


スールシャールも、ショーの多様性に富んだパフォーマンスを評価している。

「ルークは2カ月ほど戦列を離れていたが、新しいポジションでよくやっている。左サイドバックと左センターバックの中間のような役割だが、フルバックでプレーするときよりも、積極的に前に出ている。そのポジションでの彼の働きには非常に満足しているよ」。

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