来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得
マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグを6位で終え、来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得した。
リーグ最終節、セルハースト・パークでクリスタル・パレスと対戦したが、ウィルフレッド・ザハの一撃により1-0で敗れた。しかし、ユナイテッドは2017年に優勝した大会のグループステージ出場権を確保した。
ウェストハムはユナイテッドを逆転するためブライトン戦に挑んだ。そしてミハイル・アントニオのゴールで1点を先制した時は大いに沸いただろうが、後半にジョエル・ベルトマン、パスカル・グロス、元ユナイテッドのダニー・ウェルベックのゴールにより3-1で敗れた。
その結果、ユナイテッドは勝ち点58でシーズンを終了。ウェストハムに勝ち点2差をつけて今季を終えた。
ラルフ・ラングニック暫定監督は、記者会見で「ブライトンが試合をひっくり返したのは、我々にとって好都合だった。ブライトンは、ハーフタイムには1-0で負けていたのに、後半に3点も取った」
「本来なら自力で決めたかった。しかし、ある意味でこの試合は、ここ数週間の、特にアウェイでの試合を象徴している」
「前半は得点できるチャンスもあったが、決められなかった」
ユナイテッドはアーセナルとともに来季のヨーロッパリーグに出場する。アイントラハト・フランクフルトは今季の決勝でレンジャーズを破り、2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
グループステージの抽選会は8月26日に行われ、ブダペストでの決勝戦に向けた最初のプール戦は9月8日に予定されている。