ユナイテッド

ショーがEURO 2020敗退を振り返る

月曜日 12 7月 2021 18:38

マンチェスター・ユナイテッドのディフェンダー、ルーク・ショーは、日曜日に行われたEURO 2020決勝の結果を受けて、イングランド代表のマーカス・ラッシュフォード、ジェイドン・サンチョ、ブカヨ・サカの3選手に激励メッセージを送った。

3選手は、ウェンブリー・スタジアムで行われた劇的なPK戦で、3人ともPKを外してしまい、イタリアがトロフィーが優勝した。

開始2分に見事なフィニッシュで得点を決めたショーは、この結果にショックを受けた。ただ、スリーライオンズは常にチームとして勝敗を考えていると述べている。

サカが決定的なPKを外したことについて聞かれたショーは、次のように答えた。「彼はショックを受けているけれど、最も重要なことは、僕たちがチームとして彼のそばにいて、彼に寄り添うということ。僕は彼に『頭を上げろ、PK戦では何が起こってもおかしくない。それは多くの人が知っていることだ』と伝えた。PK戦では何が起こるかわからない。彼だけではなく、ラッシーやサンチもそうだけれど、自分たちは彼ら全員と一緒にいる。チームとして勝ち、チームとして負けるんだ」

「チームとして勝って、チームとして負ける」
「僕たちが望んでいた結果ではなかったので、とても残念。今日はとても自信があったし、良い方向に向かっていると感じていたし、パフォーマンスも良い方向に向かっていると感じていた。残念な結果になってしまった。できる限りのことをしたけれど、結果を残せなかった。しかし、僕だけでなく、チームも努力が足りなかったんだ」

試合後に、ガレス・サウスゲート監督から言われたことについて、ショーは次のように語っている。「監督はただ、頭を上げろと言っただけ。それ以外に言えることはないよ。彼は、みんなが素晴らしいグループの一員であり、物事が正しい方向に進んでいると言っていた」

「とても辛い。試合後のハドルの様子を見てもわかるように、試合に出られなかった選手たちへの対応も含めて、チーム全体が一丸となっていた。チームとして勝つことも、チームとして負ける。今夜はみんなで負けたんだ」

ショーは、スター選手の一人として活躍したこの大会を終え、これからは休養に入る。ショ今大会では3アシストと1ゴールという見事なパフォーマンスだった。

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