マーカス

マーカスがOTで充実のシーズンを締めくくる

火曜日 20 6月 2023 13:37

マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードは、母国を代表した試合でストレットフォード・エンドに向かってゴールを決め、記念すべき形でシーズンを締めくくった。

イングランド代表は、6月19日(月)、2007年以来の凱旋となるオールド・トラッフォードで、北マケドニアを7-0で下した。

そしてこの試合でマーカスは、ハーフタイムのホイッスルが鳴る直前に、2016年のデビュー戦(オーストラリア戦)以来16点目となる代表ゴールをマークした。

ユナイテッドの同僚ルーク・ショーとハリー・マグワイアもゴールに絡み、ショーはハリー・ケインの先制点をお膳立てしている。

マーカスの得点に加えて、ブカヨ・サカのハットトリック、ケインの2得点、カルヴィン・フィリップスの得点で、イングランドの怒涛の勝利が決まった。

しかしラッシュフォードにとっては、キャリアを通じてホームと呼んできたオールド・トラッフォードのストレットフォード・エンドにゴールを決めたことは、より特別な体験だ。

マーカスは、2001年11月、デイヴィッド・ベッカムがスウェーデンと1-1で引き分けた試合でPKを決めて以来、オールド・トラッフォードで得点したユナイテッドのイングランド代表選手となった。

『代表チームの一員としてOTで歩み出たあの感覚は想像を絶する』とインスタグラムに綴ったラッシュフォード。 『ものすごくプロフェッショナルなパフォーマンスだった @イングランド』

この試合は、マーカスにとって、苦悩を味わった2021-22シーズンから見事に立ち直った22-23シーズンに終わりを告げるものだ。

レッズのNo.10は、クラブと代表で合わせて34ゴール、11アシストを記録した。

そのうちの3つは12月に行われた2022年のワールドカップでのもので、大会後マンチェスターに戻ったラッシュフォードは、そこからさらに発奮し、レッズの3位入賞、カラバオカップ優勝、エミレーツFAカップ決勝進出に貢献した。

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