ロナウド

ロナウドが語った、歴代新記録、夏の移籍、EUROへの思い

火曜日 15 6月 2021 15:15

マンチェスター・ユナイテッド、そしてポルトガル代表のレジェンド、クリスティアーノ・ロナウドが、新たな歴史にまた一歩近づいている。今夜(15日)の試合に出場すれば、欧州選手権5大会でプレーした初の選手となるのだ。

直前にフィットネスの問題でも生じない限り、36歳のロナウドは、ブダペストのプシューカシュ・アレーナでのハンガリー戦でチームを率いることになる。そして6万人以上のファンが、その瞬間を目撃することだろう。

さらにあと1ゴールで、彼はこの大会の歴代最多スコアラーとなる。もっとも彼自身は、個人の記録については関心がないと月曜にコメントしている。

「それほど大きな感慨があるわけじゃない」と語ったロナウド。「良い記録だとは思うが、それよりも重要なのは、EUROで2連覇することだ。そのために勝利でこの大会のスタートを切る必要がある。観衆は相手側を応援するだろうが、それでも観客の前でプレーするのはうれしいことだ。この試合を存分に楽しみたい。我々のチームは準備万端だ」

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ロナウドが初めて欧州選手権に参戦したのは2004年。その後2008年大会、2012年大会にも出場し、2016年には優勝カップを掲げた。

ルーベン・ディアスや我らがブルーノ・フェルナンデス、ディオゴ・ジョッタ、ベルナルド・シウバらを擁する今大会ポルトガル代表は、5年前のチームよりもさらに戦力を増しているとも言われている。年齢的にはクリスティアーノは若返ることはなくとも、彼はこの大舞台で活躍することに自信を持っている。

「チームとしての勝算はなんともいえない。今回は2016年大会の時とは違う。このチームは、将来有望な若手選手が揃ったチームで、実際に試合をやってみて初めて、2016年の時と比べて良いのか、悪いのか、わかることだろう。自分個人としては、18年前、10年前、5年前のときと同じ選手ではない。その都度調整して、状況に順応してきている」

「フットボール選手にとってもっとも知的だといえるのは、状況に適応できる能力があることだ。自分は前よりも成熟している。長年活躍したいのであれば、調整し、適応することを知るのは欠かせない。そして数字がそれを物語っている。18歳から36歳の今日に至るまで、自分は調整と適応を繰り返してきた」

「自分は常に勝てるチームの一員として、勝利を手に入れてきた。キャリアを通じてそのキーとなるのは、適応することなのだ」


この夏ユベントスを退団するという噂について報道陣から質問されると、ロナウドは史上最も成功をおさめた選手であることを象徴するかのように静かに答えた。

「もう何年も最高峰のレベルでプレーし続けてきた。だから自分は動じることはない。私はすでに18、9ではないから、眠れない夜を過ごすこともない。いまは36歳だ。なので、自分に起きることこそが最高なのだと思っている」

「ユーベに残ろうと移籍することになろうと、いま肝心なのはこのEUROだ。今回で5大会めだが、自分にとっては初めて出場するような感覚だ。初戦から最後の試合まで、良いプレーをしたい」

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