ユナイテッド

チョンがケガから復帰

月曜日 28 2月 2022 12:21

バーミンガム・シティーに期限付き移籍中のタヒス・チョンがケガから復帰し、U-23で2試合、そしてトップチームではハダースフィールド・タウン戦で交代出場した。

チョンは昨年10月下旬のトレーニング中に太ももの腱を断裂して手術を受けた後、キャリントンでリハビリを行っていた。そして2月上旬にバーミンガムに戻り、復帰に向けて試合勘を戻そうと努力していた。

チョンは、月曜日の夜にU-23で先発して45分プレーし、1アシストを記録。土曜日には、ホームでハダースフィールドに2-0で敗れたトップチームの試合で交代出場し、24分プレーした。

試合後、リー・ボウヤー監督は「彼と共に辛抱強く取り組まないといけない。彼がプレーする姿を見られて良かった。ケガをする以前のタヒスを取り戻すには時間が必要だ」と語った。

ケガから復帰のタヒス・チョン

ブルースはタヒスの復帰の状態を慎重に管理している。日曜日にはU-23の一員として再び先発出場し、わずか6分後にゴールを決めた。この22歳の選手は、ピッチの高い位置でボールを奪い返すと、加速してGKソル・ブリンとの1対1に。そしてダミーの選手を生かしてゴールを決めた。

バーミンガムのチームメートで、同じくユナイテッドから期限付き移籍しているテデン・メンギは、ハムストリングの軽傷により土曜日のチャンピオンシップの試合を欠場した。

また、ノッティンガム・フォレストでは、MFのジェームズ・ガーナーが2点目となるゴールを記録。フォレストがホームでブリストル・シティーに2-0で勝利した。

ガーナーにとって、この勝利は先週の2試合目で、火曜日にはプレストン・ノース・エンドとのアウェイ戦に先発出場した。

さらに、イーサン・レアードがAFCボーンマスでデビューを果たすという嬉しいニュースもあった。20歳の右サイドバックは、1月の移籍市場でウェールズのスウォンジー・シティーからイングランドのボーンマスに移籍したが、負傷のため出場できていなかった。

レアードは73分にベンチから出場。ボーンマスはホームでストーク・シティーと対戦し、ビハインドを背負った状況から逆転して2-1で勝利した。

ディション・バーナードは、ハル・シティーの2試合のうち1試合に出場し、ノリッジのブランドン・ウィリアムズはチームが敗れたプレミアリーグのサウサンプトン戦とリヴァプール戦にフル出場した。

また、エヴァートンでは、ドニー・ファン・デ・べークがマンチェスター・シティー戦に先発出場。エヴァートンはシティーに勝利。ドニーは、1月下旬に期限付き移籍して以来、マージーサイダーズの4試合でプレーしている。

ダンディー・ユナイテッドはアウェイでアバディーンと対戦。しかし、ディラン・レヴィットは筋肉を痛めて41分に交代を余儀なくされた。タンジェリンズのタム・コート監督は「筋肉系の怪我なので、当然ながらかなり慎重にならざるを得ない。状態を確認しないといけない。彼はチームにとって重要な選手だ」と説明した。

また、ウォルソールに期限付き移籍中の左サイドバックのリース・デヴァインも負傷しており、数週間の離脱を余儀なくされそうだ。

南米では、アンドレアス・ペレイラがフラメンゴのボタフォゴ戦に90分間出場。スペインでは、ファクンド・ペリストリがデポルティーボ・アラベスのヘタフェ戦��後半に交代出場した。マンスフィールド・タウンのネイサン・ビショップは、2-0で勝利したブラッドフォード・シティ戦に出場。クリーンシートでプレーオフ圏内に入ることに貢献した。

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