サビツァー「セビージャで勝たないといけない」
マルセル・サビツァーは、ホームでセビージャと2-2で引き分けた後、気を引き締めてヨーロッパリーグ準々決勝 第2戦に臨まなければならないと語った。
サビツァーは、オールド・トラッフォードでの一戦で前半25分までに2ゴールを決めた。
ユナイテッドはリードしたまま後半を迎えたが、タイレル・マラシアとハリー・マグワイアのオウンゴールで同点に追いつかれ、2-2で終えた。
マン・オブ・ザ・マッチのマルセルは、シアター・オブ・ドリームスでの試合終了後、BT Sportの取材に応じ、次のように述べた。
「なんと言っていいのかわからないけれど、まるでジェットコースターのような試合だった」
「前半はいいプレーをしたし、いいチャンスもあって、試合を終わらせなければならなかった。結局、引き分けに終わってしまった。セビリアに行って、そこで勝たないといけない」
「先ほども言ったように、試合を終わらせなければならなかったと思う。チャンスはあったし、自信があったし、試合をコントロールできていた」
「残念なことに、簡単にゴールを与えてしまった。今日のような形で失点してはダメだし、本当に残念」
ラファエル・ヴァランヌとリサンドロ・マルティネスは負傷退場し、アントニーとブルーノ・フェルナンデスはイエローカードを受けた。
フェルナンデスは、エスタディオ・サンチェス・ピジュアンでの第2戦で出場停止になった。
マルセルは、ユナイテッドが攻め手を緩めたわけではないと話し、集中力を常に最高の状態に保つ必要があると信じている。
「このようなコンペティションでは、最後まで集中しなければならない。1%でも気を緩めれば、やられてしまう」
「最後の数分間は、おかしな感じだった。ただ、一人少なくなっても結果を出さなければならなかった。あの2失点は、僕たちが望んでいたものとは違う」
「とても悔しい。最後まで集中せず、ホームで2-0となって、このような形で失点をしてはいけない」