マルセル

サビツァーの背番号が決定

木曜日 02 2月 2023 17:00

マルセル・サビツァーがマンチェスター・ユナイテッドへの期限付き移籍中に着用する背番号が発表された。

バイエルン・ミュンヘンから期限付きで加入したオーストリア代表のMFは、エリック・テン・ハフ監督のもと、背番号15をつけてプレーすることが決まった。

マルセルは、ユナイテッドがノッティンガム・フォレストに合計5-0で勝利し、今シーズンのカラバオカップ決勝進出を決めた水曜夜の試合を、オールド・トラッフォードのスタンドから観客たちとともに見守った。

まだ就労ビザの手続きが完了していないため、いつレッズでデビューすることになるかはわからない。土曜日のクリスタル・パレスとのホーム戦に向けた金曜の会見の席で、エリック・テン・ハフ監督が最新情報を提供することだろう。

サビツァーはこれまでのキャリアでは15番をつけたことはない。バイエルンで着用していた18番は、ユナイテッドではブラジル人MFカゼミーロがつけている。

RBライプツィヒでは7番、RBザルツブルクでも同じ番号をつけていた。それ以前にオーストリアでプレーしたラピッド・ウィーン、アドミラ・ヴァッカーでは24番を付けている。

サビツァーの前に15番を付けていたレッズは?

マルセルは、今夏フルアムに移籍したアンドレアス・ペレイラに続いて15番のシャツを身につける選手となる。オールド・トラッフォードに4年間在籍したペレイラは、その期間中ずっと15番のシャツを着ていた。アンドレアスの前にこの番号をつけていたのは、アドナン・ヤヌザイだ。

2006年に契約した時から2014年に退団するまでの8年間は、ネマニャ・ビディッチが15番の主だった。セルビア人DFはその間5度のプレミアリーグ優勝と2008年のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を含め、レッズで10ものメジャートロフィーを勝ち取った。

ネマニャが在籍する前の2001年から2005年までの間は、クレベルソンとルーク・チャドウィックが15番の所有者だった。スウェーデン人FWイェスパー・ブロムクヴィストは、1998-99シーズンのトレブル達成時と、その後の1999-2000シーズン、そしてプレミアリーグのタイトルを奪還した2000-01シーズンにこの番号を着用している。

その他は、カレル・ポボルスキー(1996-97 - 1997-98)、グレアム・トムリンソン(1994-95 - 1995-96)、クレイトン・ブラックモア(1993-1994)が15番のシャツを着て戦った。

 

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