ユナイテッド

ベストに近い感覚を取り戻したラッシュフォード

月曜日 28 11月 2022 15:03

マーカス・ラッシュフォードは、火曜日に行われるワールドカップでのウェールズ戦に照準を合わせ、ベストフォームに戻りつつあると感じている。

マンチェスター・ユナイテッドのフォワードは、6-2で勝利したイランとの対戦で大会初ゴールを決めた。大舞台での活躍に向けて、今のところケガの心配もない。

ラッシュフォードは、金曜日に行われたアメリカ戦(0-0の引き分け)でもベンチ入りしており、火曜日の夜に行われるグループBでの隣国との戦いにも出場したいと考えている。

「もちろん、僕にとっては良いこと」と、マーカスは記者会見で語った。「正直なところ、怪我や不調に悩まされることなく、自分のフットボールを楽しめていることが嬉しい。トレーニングも順調だし、これだけ長い間離れていた仲間とも再会できたしね。だから、準備はできている」

「ベストの状態に戻りつつあると感じている。もちろん、ここ1年や1年半の間に比べれば、だいぶ近づいたと思うし、まだ努力している最中だと思う。でも、ここまでのステップには満足している」

「おそらく自分の満足感が重要なのだと思う。多くは、抱えていたケガに関係している。自分にとっていい日でも、チームにとっていい日でも、ケガをしているときは楽しめなかったんだ。常に痛みがあった。目標はわかっていた。でも、手術を受けたらそのことは忘れて、前に進むことができた。そうやってきた」

ラッシュフォードは、アメリカ戦のパフォーマンスに対するイングランドへの批判は、相手のディフェンスの良さを考慮していないと感じている。

グループ首位通過の可能性が高いイングランドが敗退するケースは、4点差以上で敗れた場合だ。

「僕にとっては、ワールドカップのどの試合もビッグゲームなんだ。だから、試合に勝つためにすべてを捧げる。アメリカ戦でも全力を尽くそうとしたけれど、彼らは本当によく守っていたし、中盤はウチの選手を止めるために努力していた。その結果、ゴールを奪うことができなかったので、この試合に勝つことはより重要なことだと思う」

「選手としては、常にベストのフットボールをしたいけれど、それは不可能だ。常に最高のプレーをすることはできないし、うまくいっていないときでも試合に勝つことを学ばなければならない。さっきも言ったように、すべての試合で最高のチーム、最高の選手でいることは非現実的なことなんだ」

「前の試合のパフォーマンスには満足していないし、もっとうまくやれると思っている。それと同時に、僕らはグループリーグで良い位置にいる。グループリーグで3試合とも勝つチームは滅多にないから、もしウェールズに勝つことができたら、それは良い結果だと思う」

イランとの開幕戦でゴールを決めたマーカスは、自身の得点に感激した。

「もちろん、再びイングランドのシャツを着ることができただけでも、最高の気分だよ。Euro 以来、逃してきたものだからね。ゴールは、まさにそのすべてを締めくくるものだった」

「またここに来られて本当にうれしい。(得点は)最高の気分だった。ベンチにいるときは、できるだけ早く試合に出たいと思うし、どの選手にとっても、特にフォワードにとってはゴールを決めることが試合に出るのに一番の方法。あれだけ早くチャンスが訪れたときは、本当に嬉しかった」

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