ユナイテッド

ラッシュフォードが大記録を達成

日曜日 30 10月 2022 18:52

マーカス・ラッシュフォードが、マンチェスター・ユナイテッドでの通算ゴール数を100に伸ばした。

木曜日の夜に行われたシェリフ・ティラスポリ戦での得点に続いて、クラブ出身フォワードは、日曜日にオールド・トラッフォードで行われたウェストハム・ユナイテッド戦でも、ヘディングで得点を決めた。

月曜日に25歳の誕生日を迎えるイングランド代表FWは、ワールドカップの最終選考に頭を悩ませるガレス・サウスゲイトが観客で試合を見守った中、クリスティアン・エリクセンからのクロスを頭で押し込んだ。

ウェストハム戦でのヘディングゴールを喜ぶマーカス・ラッシュフォード

ラッシュフォードは今季7ゴール。負傷に苦しんだ昨シーズンの5得点をすでに上回っている。

このままのペースで得点を量産できれば、オーレ・グンナー・スールシャール時代の2019-20シーズンに記録した22ゴール、2020-21シーズンの21ゴールに迫れるかもしれない。

18歳だった2015-16シーズンの終盤に8ゴールを記録したマーカスは、同シーズン以外でも2桁得点し(2016-17に11ゴール、2017-18と2018-19にそれぞれ13ゴール)、クラブでの315試合目の出場でユナイテッド100ゴールに到達した。

マーカスはレスター・シティーとリヴァプールからそれぞれ6ゴールを記録するなど、彼らを得意の対戦相手としている。

しかし、最も印象的なスタッツは、現在の10番がクラブ出身選手としてユナイテッドで100ゴールを達成した8人目の選手であるということだ。

ウェイン・ルーニー、クリスチアーノ・ロナウド、ルート・ファン・ニステルローイを含む22人のレッズがこの偉業を達成しているが、オールド・トラッフォードで育った選手はほんの一握りしかいない。

サー・ボビー・チャールトン(249ゴール)、デニス・ヴァイオレット、ジョージ・ベスト(それぞれ179ゴール)、ライアン・ギグス(168ゴール)、マーク・ヒューズ(163ゴール)、ポール・スコールズ(155ゴール)、スタン・ピアソン(148ゴール)そして今回のラッシュフォードだ。

マーカス、素晴らしい記録達成おめでとう!

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