マーカス

ラッシュフォード「この敗戦がシーズンを象徴するものになってはならない」

火曜日 07 3月 2023 11:51

マーカス・ラッシュフォードは、7-0で大敗したリヴァプール戦が、マンチェスター・ユナイテッドの今シーズンを決定付けるようなことがあってはならないと強調した。

レッズはエリック・テン・ハフの下、ウェンブリーでカラバオカップに優勝し、エミレーツFAカップとヨーロッパリーグでも戦いを続けながら着実に進化を遂げている。

プレミアリーグでは現在3位につけ、チャンピオンズリーグ出場権獲得を視野に入れている。5位のリヴァプールには7ポイントの差をつけているが、アンフィールドでの大敗は、クラブに関わるすべての人にとって、大きな打撃であったことは間違いない。そしてそこから挽回するには、木曜日にオールド・トラッフォードで行われるレアル・ベティスとのヨーロッパリーグで勝利を取り戻すしかない。

まだ多くの可能性を残している現状をふまえ、ラッシュフォードは、マージーサイドでの大敗が、ユナイテッドの2022-23シーズンを象徴するものにはならないと断言した。

 

『この事態を修正するために、今日にでも試合があればいいのに、と思う』今季すでに25得点をあげているフォワードはそうツイッターに投稿した。『結果は結果だ。そして僕たちは、過去は振り返らない!』

『この結果がシーズンを語るものであってはならない』

『いま歩んでいるプロセスを信じて、団結することが重要だ』

後半、ラッシュフォードにはポストの外側を直撃する惜しいシュートがあったが、日曜の試合ではゴール数を増やすことはできなかった。

 

GKダビド・デ・ヘアも、手痛い経験をした週末の試合後の心境を、SNSでサポーターに綴った。

『このような日にこのようなメッセージはあまり好ましくないとはわかっている。僕らにとっては悲惨な瞬間だったし、僕らが全員で歩んでいるこの旅路において、あってはならない結果だった』。

『僕たちにはこのクラブに対する義務がある。エンブレムをつけてクラブを代表している責任がある。しかし僕たちにはまだまだ多くのチャンスがある。次々に試合がやってくる。僕らはこれらに集中すべきだ』。

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