マーカス

マーカス「僕たちは諦めない」

マーカス・ラッシュフォードは、過酷なPK戦の末に敗北を喫したヨーロッパリーグ決勝戦のあと、マンチェスター・ユナイテッドの選手たちは、クラブにトロフィーをもたらす、という思いを決して諦めたりはしないと語った。

グダニスクでのビジャレアル戦は、1-1で引き分けた後、11-10というPK戦で敗れた。試合後、率直に思いを語ったイングランド代表は、当然ながら大きく失望していた。

「内側にある思いを説明するのは難しい。ここには全員、勝つために来たからね」とBT Sportに語ったラッシュフォード。

「今シーズンはずっと本当にハードにがんばってきた。そしてこれは、トロフィーを勝ち取れる格好のチャンスだった。理由はなんであれ、それは実現しなかった。今すぐには難しいけれど、まずこの失意を払拭したら、この試合を振り返って、何が良くなかったか、どこをさらに伸ばすべきかを検証するよ。でもとにかくいま僕が言えるのは、チームは絶対に諦めたりしない、ということだ」

「諦めるなんてありえない。監督も同じだ。彼は僕たちに諦めることを許したりなんかしない。来シーズンは、さらにビッグな情熱とともに帰ってくる」


ハイライト:ヨーロッパリーグ決勝動画

マーカスは続けた。「僕にとってこのクラブには、情熱、飢え、才能、能力、チームといった、最高峰のレベルで戦うために必要なものすべてが揃っている。あとはそれを発揮するだけなんだ。それを全世界に、そして自分たち自身に証明することだ。僕たちがなぜ上位に位置しているのか、このような決勝戦に挑めるのか、そしてなぜこのようなファイナルで勝たなければならないのか」

「リーグは2位で終えたけれど、そこには意味はない。リーグで優勝したのはマンチェスター・シティーで、2位で終わった僕たちは何者でもない。そしてヨーロッパリーグに勝ったのはビジャレアルで、僕たちは2位だけど、それにはなんの意味もない」

「『でも惜しかったじゃないか!』なんてセリフは僕は聞きたくない。そんな言葉にはなんの意味もないからだ。あるのは勝者と敗者だけで、今日は僕らが負けた。そして僕らはその理由を見つけて、次は負けない、ということをしっかり確認しないといけない」

マーカスは、なぜこのクラブがさらに先へと前進し、メジャーなタイトルを手にすることができると信じているか語った。

「大きなものを勝ち取るには犠牲をともなう。ロッカールームに行けば、自分も含めた5人、6人、7人、がここで怪我をしていたことがわかるよ。9月からずっと、僕たちは一致団結してクラブの成功のために戦ってきた」

「今シーズンは実現することができなかったけれど、来年こそは・・・この後は解散して、頭をすっきりさせて、その後戻ってきてフレッシュな状態で再スタートを切るよ。オーレが着任したとき、成長へのプロセスが示された。選手たちはみな、そのプロセスを信じている。そしてそのプロセスはまだ終わっちゃいないんだ」

イングランド代表FWはさらに続けた。「アップダウンを経験することも、そのプロセスの一部だ。毎シーズン、たくさんの浮き沈みを体験している。でも今日負けたことで、僕たちは絶対に諦めたりしない、ということを、僕は君に、ファンのみんなに約束する。諦めるなんて、ありえない」

「来シーズンは、より強い意志やハングリーさとともに帰ってくる。そしてピッチの上でベストを尽くす。110%を発揮する。さっき犠牲を伴うと言ったけれど、その言葉の意味は大きい。すべてのクラブにそういった犠牲があるわけではないからね」

「それはトップクラブだけにあるものだ。でもだからこそ、トップクラブはトロフィーを勝ち取ることができる。僕たちはそこに近づいている。でもそれだけじゃ十分じゃない。そこに到達しなくちゃならないんだ」

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