マーカスがイングランド代表から離脱

マンチェスター・ユナイテッドのエースストライカーは、ユナイテッドが3-1で勝利した日曜のエミレーツFAカップ準々決勝のフルアム戦で打撲を負った。

アレクサンドル・ミトロヴィッチがマークした先制点のビルドアップのアクション中に痛め、手当を受けてその後はプレーを続行したが、83分にフレッジと交代してピッチを退いた。

マーカスは木曜夜のヨーロッパリーグ、対レアル・ベティス戦では、素晴らしい決勝点で1-0の勝利に貢献。これは彼にとって今季30点目のゴールだ。

昨年開催されたW杯では、イングランド代表でも3点をマーク。代表通算15得点（51試合出場）と、数字を積み上げている。

2月は、プレミアリーグとクラブの両方で月間MVPにも選出されている我らが10番が、代表ウィーク明けの4月2日のニューカッスル戦には出場できることを期待したい。

イングランドは、今回の代表ウィークでは、木曜にナポリでイタリアと、日曜にホームでウクライナと、ユーロ2024予選に挑む。

ユナイテッドの同僚、ハリー・マグワイアとルーク・ショーはギャレス・サイスゲイト監督のチームに招集されている。

ニューカッスルのニック・ポープの離脱に伴い、トッテナムのGKフレイザー・フォースターが追加招集。チェルシーのMFメイソン・マウントも離脱することが発表された。