ダービー

マンチェスター・シティー 0-2 マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドは、日曜の午後にエティハド・スタジアムで行われたマンチェスター・ダービーを2-0で制し、シティーの連勝を21で食い止めた。

ブルーノ・フェルナンデスとルーク・ショーが、前半戦と後半戦の開始直後に得点。これが勝利の決め手となった。

シティーとの対戦だけに押し込まれた場面もあったが、レッズはチーム全員で守り切り、貴重な勝ち点3を手に入れた。

この勝利でユナイテッドはレスター・シティーを追い抜いて2位に復活。首位に君臨するシティーとの点差も縮めることができた。

前半ーユナイテッドが好発進

曇り空ながらそれほど寒さは厳しくないマンチェスターでのこの対戦は、キックオフ数分後にペナルティをゲットするという、ユナイテッドにとってこれ以上望めない滑り出しとなった。

週中のクリスタル・パレス戦を回避してこの試合に先発したアントニー・マルシャルが、ペナルティーエリア内でガブリエル・ジェズスに倒されてPKをゲット。

これをフェルナンデスが、落ち着いてGKエデルソンの右側に叩き込んだ。ブラジル人GKはボールに触れたが、弾き返すことは叶わず。レッズは試合開始からわずか101秒後にリードを奪った。

その直後にあわや追加点のチャンスが訪れたが、枠内に飛んだルーク・ショーの右足シュートはやや威力が足りなかった。

ユナイテッドのハードなプレスに攻めあぐねるシティーだったが、9分、イルカイ・ギュンドアンが最初のシュートチャンスを得る。続いてマーカス・ラッシュフォードもゴールを狙ったが、これはエデルソンがはじきながらもキャッチした。

20分が経過する頃から、シティーが徐々に圧を増してくる。ビクトル・リンデロフはジェズスのショットをブロック。続いてギュンドアンもクロスバーを超えるボレーを浴びせた。

ペップ・グアルディオラの陣営は、果敢に攻め込む姿勢を見せたが、ユナイテッドのバックラインの裏をとることは叶わず、離れた位置から打たされる。リヤド・マハレズとジョアン・カンセロらが相次いでゴールを煽る中、オレクサンドル・ジンチェンコが際どいシュートを浴びせたが、これはヘンダーソンが好セーブで防いだ。

ヘンダーソンは38分にもギュンドガンのシュートをクリア。ハーフタイム直前には、ケヴィン・デ・ブライネのフリーキックも弾き出した。

シティーにとっておそらく前半戦最後の、そして最大のチャンスはマフレズのシュート。しかしこれはファーポストの脇にそれる。ジェズスが瞬時に滑り込んだが、わずかに届かなかった。もっともジェズスはこのときオフサイドであったことがビデオで確認された。


後半ーショーが魅せる

後半戦は、まさに前半戦が終わった形どおりのスタートとなった。押し込まれたユナイテッドはロドリにシュートを打たれたが、これはクロスバーを超えた。

その直後、ユナイテッドが会心の追加点。起点となったのはヘンダーソン。ハーフライン付近まで上がっていたショーめがけてヘンダーソンが絶妙なキックでボールを送ると、受けたショーはそのまま持ち上がってからラッシュフォードにパス。それをラッシュフォードが戻したボールを、ショーがゴール右寄りに突き刺した。これがショーにとってユナイテッドで3点目のゴールだが、タイミングは絶妙だった。ベンチ陣も飛び上がってショーのゴールを祝福。

この後から、ユナイテッドは危険なカウンター攻撃を繰り出していく。ダニエル・ジェームズのシュートはわずかに枠をそれ、マルシャルのヘッド弾は処理された。

前半戦と同じく、シティーは離れたところからシュートを打たされる展開に。しかしスターリングとデ・ブライネのシュートはヘンダーソンを煩わせるまでもなかった。

65分にもジェズスがゴールを脅かす。ユナイテッドもマルシャルがシュートを浴びせたが、これはエデルソンがクリアした。

試合が終盤戦にさしかかると、シティーがさらに猛攻をしかけ、途中出場のフォーデンに続き、78分にはスターリングが立て続けにシュートを浴びせた。スターリングはこの後もエリア内からヘディングシュートを放ったが、これは枠を外れた。

さらにデ・ブライネも2度ゴールを煽ったが、両方ともヘンダーソンを苦しめるには至らず。それから間もなく試合終了の笛が鳴り、シティーの連勝はストップ。そしてユナイテッドは、エティハド・スタジアムで3連勝を成し遂げた。


ダービー

試合情報

マンチェスター・シティー:エデルソン、カンセロ(65分にウォーカーと交代)、ストーンズ、ディアス、ジンチェンコ、デ・ブライネ、ロドリ、ギュンドガン、マハレズ、ジェズス(69分にフォーデンと交代)、スターリング

出場機会のなかったサブ:ステフェン、メンディ、フェルナンジーニョ、シウバ、トーレス、アグエロ

ユナイテッド:ヘンダーソン、ワン・ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ショー、フレッジ、マクトミネイ、ジェームズ、フェルナンデス(93分にウィリアムズと交代)、ラッシュフォード(73分にグリーンウッドと交代)、マルシャル(88分にマティッチと交代)

出場機会のなかったサブ:グラント、バイリー、テレス、トゥアンゼベ 、アマド、ショレティレ

得点者:フェルナンデス(2分)、ショー(50分)

イエローカード:ヘンダーソン、マグワイア、ショー

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