ユナイテッド

ユナイテッド 2-4 リヴァプール

マンチェスター・ユナイテッドは、木曜夜のリヴァプール戦に4-2で敗れ、48時間のうちにオールド・トラッフォードで2連敗を喫することとなった。

レッズは、火曜のレスター・シティー戦での敗戦を払拭するかのように、ブルーノ・フェルナンデスが開始10分で先制点を挙げる幸先の良いスタートを切った。

しかしディオゴ・ジョッタに同点に返されると、ロベルト・フィルミノがハーフタイムの前後に2点を沈め、リヴァプールが逆転。

レスター戦から10人を入れ替えて臨んだオーレ・グンナー・スールシャール監督。レッズもマーカス・ラッシュフォードが1点を返して希望をつないだ。

諦めることを知らないレッズはその後も懸命に同点打を追い求めたが、90分にモハメド・サラーに追加点を押し込まれ、プレミアリーグ2位を確定する機会を逃した。

前半ーブルーノが先制するもリヴァプールに返される

開始5分のうちに両者ともチャンスを得るというエキサイティングな立ち上がり。最初にシュートチャンスを得たのはビジター。ルーク・ショーがクリアしたボールがフィルミノに渡ると、サディオ・マネに先んじて起用されたフォワードは、シュートではなくクロスをチョイス。エリック・バイリーが体を張ってこれを防いだ。ボールは彼の後ろ手に当たったが、VARをチェックした結果、ペナルティーは与えられず。

その後リヴァプールのGKアリソンが、プレッシャーのない状態にもかかわらず不用意に蹴り出すと、ボールはエディンソン・カバーニの足元へ。直近の8試合で8得点をあげているカバーニだったが、ほとんど空っぽ状態のゴールに決め切ることができなかった。

レッズの勢いは止まらず、10分後にリードを奪う。アーロン・ワン・ビサカがペナルティエリア内でフェルナンデスにアシストのパスを出すと、ポルトガル人MFが放ったベンディングショットが相手DFナット・フィリップスが出した足に当たってボールは自陣のゴールへと流し込まれた。しかし最終的な判定の結果、このゴールはブルーノのものとして記録された。

26分、主審のアンソニー・テイラーは、エリック・バイリーのフィリップスへのチャレンジをファウルと判定してリヴァプールにPKを与えたが、VARチェックの後、タッチラインスクリーンで再度確認するよう指示されると、主審は、バイリーがボールに行っていたことを確認し、誤りを認めて判定を変更した。

しかし、勢いを増してきたリヴァプール。ジョッタが放ったシュートはディーン・ヘンダーソンが弾き返したが、直後のCKがゴール前の混乱を招き、抜け出したフィリップスがシュートを狙うと、ジョッタが巧みなバックフリックで押し込んで同点に追いついた。

その後、ユナイテッドも惜しいチャンスを得たが、ポール・ポグバのシュートはサイドネットを直撃。そして前半戦のアディショナルタイム3分、トレント・アレクサンダー=アーノルドがバックポストを狙って放ったフリーキックをフィルミノが頭で押し込み、リヴァプールがリードを奪って前半戦を終えた。


後半戦ーマーカスが望みをつなぐが、サラーに息の根を止められる

前半終了間際のリヴァプールの勢いは後半戦開始後も続き、リスタートして間もなく、スコアは3-1に。

アレクサンダー=アーノルドのパワフルなシュートをヘンダーソンがホールドしきれず、守備陣がクリアし損ねたルーズボールをフィルミノに押し込まれた。

さらに猛攻をしかけるリヴァプール。59分のシュートは枠に当たってユナイテッドはなんとか追加点を免れた。この時も、ユナイテッドがクリアし損ねたボールをジョッタにさらわれゴールに持ち込まれた。

そんな中、68分にレッズが1点を返す。ショーとカバーニのビルドアップからカバーニがラッシュフォードにパス。これをラッシュフォードが見事に仕留めて2-3と点差を縮めた。この得点で試合の流れも変わり、ここからレッズがゲームの主導権を得る。

71分には、フレッジに代わって投入されたメイソン・グリーンウッドがシュートを放ったが、ライン上でクリアされ、ルーズボールに飛びつくも、至近距離からのシュートはなんとしてでも勝ち星をあげようと必死なリヴァプール勢にブロックされた。その後は、ヘンダーソンの活躍もあり、試合は拮抗していく。

ユナイテッドは劇的なエンディングを求め続けたが、90分、前線に抜け出したサラーに冷静にゴールを決められ、その希望は打ち砕かれた。

ハイライト:ユナイテッド 2-4 リヴァプール動画

試合情報

ユナイテッド:ヘンダーソン;ワン・ビサカ、バイリー(86分にマティッチと交代)、リンデロフ、ショー;フレッジ(63分にグリーンウッドと交代)、マクトミネイ;ラッシュフォード、フェルナンデス、ポグバ;カバーニ

出場機会のなかったサブ:デ・ヘア、テレス、ウィリアムズ、トゥアンゼベ、アマド、マタ、ファン・デ・ベーク

得点:フェルナンデス(10分)、ラッシュフォード(68分)

イエローカード:バイリー、マクトミネイ、カバーニ

リヴァプール:アリソン、アレクサンダー=アーノルド、R.ウィリアムズ、フィリップス、ロバートソン、ファビーニョ、ワイナルドゥム(73分にジョーンズと交代)、チアゴ、ジョッタ(73分にマネと交代)、サラー(92分にN.ウィリアムズと交代)、フィルミノ

出場機会のなかったサブ:アドリアン、ケレハー、ツィミカス、シャキリ、オリギ、ウッドバーン

得点:ジョッタ(34分)、フィルミノ(48分、47分)、サラー(90分)


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