ユナイテッド

ユナイテッド 1-0 WBA

マンチェスター・ユナイテッドは、土曜にオールド・トラッフォードでウェストブロムウィッチ・アルビオンを1-0で下し、今シーズンのプレミアリーグでホーム初勝利をあげた。

シアター・オブ・ドリームスの一戦は前半スコアレスで終わったものの、後半にドラマティックな展開が見られた。

後半序盤にバギーズがPKを獲得したかに思われたが、VARにより判定が改められると、のちにユナイテッドが逆にPKを獲得。

ブルーノ・フェルナンデスが蹴ったボールをサム・ジョンストンに止められたが、フェルナンデスが蹴る前にラインを超えていたとしてやり直しが認められ、2度目のPKを成功。

そのままリードを守って勝ち点3を獲得したが、内容は決して良かったとは言えない。しかし、インターナショナルブレーク後の初戦で結果を残せるのは喜ばしいこと。この結果、ユナイテッドは9位に浮上している。

前半 - 互角の戦い

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、前節のメンバーから2選手を変更。負傷離脱したルーク・ショー、それからスコット・マクトミネイではなく、今節ではアレックス・テレスとネマニャ・マティッチを先発に起用した。テレスはオールド・トラッフォードデビュー。ポール・ポグバは、フランス代表戦で足首を痛めた関係で、メンバーに登録されなかった。

ユナイテッドの選手たちは、逝去したアルバート・キクソルに敬意を示すため喪章をつけてプレー。5分にはフアン・マタからのクロスにアントニー・マルシャルがヘディングシュートも、決まらず。最初の決定機は、17分に見られた。

ハリー・マグワイアがハーフライン付近でインターセプトに成功し、ボールを前に送る。これを受けたマーカス・ラッシュフォードがクロスを供給し、フェルナンデスの落としからマルシャルがゴール前からシュートも、元ユナイテッドのサム・ジョンストンに阻まれてしまう。

ダビド・デ・ヘアも守備では負けていない。カーラン・グラントに右足でシュートを許したが、指先でボールを軌道を変えて阻止。

退いて守るバギーズに苦戦したユナイテッドは、33分にチャンスを作る。フェルナンデス、マタと繋がりマルシャルが競ったが、50/50のボールはジョンストンに軍配が上がる。

続いてマグワイアがボックス内でシュートも、バギーズのキャプテン、カイル・バートリーが顔面ブロック。そのバートリーはすぐに立ち上がり、今度は攻撃に参加するなどハードワークを続けた。

後半 - ブルーノのPK

ウェストブロムのコーチが後半開始直前にウォームアップのドリルをやらせた都合により、器具をピッチの外に出す時間が取られてしまい、30秒遅れで後半がスタート。

すると後半は、短い時間の間に審判が忙しくなる事態に発展。フェルナンデスが自陣でコナー・ギャラガーにファウルを犯してしまい、主審はウェストブロムにPKを与えた。しかし、VARにより判定が改められてPKはなし。

デ・ヘアがコナー・タウンセンドのシュートを足ではじき返すと、今度はユナイテッドがPKを獲得する。マタのクロスがダーネル・ファーロングの手に当たってスポットキックを得たユナイテッドは、フェルナンデスがキッカーを務めた。ジョンストンがPKを阻止したのだが、審判はフェルナンデスが蹴る前にゴールキーパーがラインを超えていたと判定し、改めてフェルナンデスがPKを蹴ることに。

2度目を決めて先制したユナイテッドに対して、バギーズは交代カードを切る。交代出場したカラム・ロビンソンがクロスバーに当たる惜しいシュートを放ったが、この日の主役はファインセーブを連発したジョンストンだった。

ユナイテッドはウェストブロムの反撃に耐え続け、大きな勝利をゲット。

次戦は火曜にオールド・トラッフォードで開催される、イスタンブール・バシャクシェヒルとのUEFAチャンピオンズリーグ・グループHの一戦だ。

試合情報

ユナイテッド:デ・ヘア、ワン・ビサカ、リンデロフ、マグワイア(キャプテン)、テレス、フレッ(83分にマクトミネイと交代)、マティッチ、マタ(62分にカバーニと交代)、フェルナンデス、ラッシュフォード(79分にファン・デ・ベークと交代)、マルシャル

出場機会のなかったサブ:ヘンダーソン、トゥアンゼベ 、ウィリアムズ、ジェームズ

イエローカード:カバーニ

ウェストブロム:ジョンストン、ファーロング、バートリー(キャプテン)、イヴァノヴィッチ(79分にクロヴィノヴィッチと交代)、アジャイ、タウンセンド、ギャラガー、ソーヤーズ、ディアンガナ(62分にロブソン・カヌと交代)、ペレイラ、グラント(62分にロビンソンと交代)

出場機会のなかったサブ:バトン、フィリップス、ハーパー、オシェイ

イエローカード:ギャラガー

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