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ジェシー・リンガード

リンガードのプレーは独特

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ジェシー・リンガードは、マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表の両方で高いレベルで成功できるだけの素質を備えているとマイケル・キャリックは確信している。そしてその秘密は、リンガードの独特のプレースタイルにあるという。

活気あふれる若きフォワードは、W杯でもイングランド代表として目覚ましい活躍を見せている。6-1と記録的な勝利をおさめたパナマ戦では見事なゴールも決めた。1-0で敗れたベルギー戦では、ギャレス・サウスゲート監督はリンガードを休ませたが、イングランドがコロンビアと対戦する火曜日のラウンド16戦では先発として戦列に並ぶことだろう。

快勝に貢献したリンガード article

イングランド史上ワールドカップでの1試合最多ゴール記録を作ったパナマ戦をリンガードとヤングが振り返った。

W杯という大舞台での彼の活躍には、2017-18シーズンにこれまでのキャリアで最高の13ゴールと、自身にとってユナイテッドでのベストと呼べるシーズンを送ったことが大きな弾みとなっているのは間違いない。

しかしユナイテッドの元キャプテン、キャリックは、リンガードはそれ以前から自身のポテンシャルに気づいていたはずだと語る。

 
キャリックとジェシー・リンガード
下部組織にいた時代から、マイケル・キャリックはリンガードの成長を見守ってきた

「ジェシーのことは、(Aonトレーニング・コンプレックスの)練習グラウンドで若い頃からずっと見ていたよ」昨シーズンをもって現役を引退し、現在はジョゼ・モウリーニョ監督のスタッフの一員となったキャリックはそう振り返る。

「その頃はまだ彼は15歳くらいだったのかな。小柄な少年が走り回っている姿を見たとき確信した。動き方やあらゆることについて、彼はその意味を理解して意識的にやっているな、と」

「だからあとは、身体の発達を待ち、成長する時間をじっくりと与えてやることだった。それがいま実って、我々はその恩恵を受けている。昨シーズン(2017-18)は多くのゴールも決めた。いまや我々にとって重要な選手だよ」

ジェシー・リンガードについて語るマイケル・キャリック 言う

「小柄な少年だった頃のジェシーが練習場で走り回る姿を見て、彼の能力を確信したよ」

リンガードはユナイテッドでもイングランド代表でも、攻撃面で様々な役割を担っている。昨シーズンレッズでは『10番』のポジションとしても素晴らしい働きを見せた。さらには違ったタイプのゴールを決めることができるのも彼の能力のひとつだ。

2014-15シーズンにリンガードがファーストチーム・デビューを飾って以来、4年にわたってチームメイトとしてともにプレーしてきたキャリックは、ジェシーのもっとも優れたスキルや能力についてこう話した。

「おそらく彼の動き方じゃないかな。とくにオフ・ザ・ボールでの動きがすごく上手い。言葉にすると簡単に聞こえるかもしれないが、実際こういう選手は守る側にとってものすごく厄介なんだ」

「スペースが空くところ、そしてそれをいかに活用するかをおそらく彼は直感的に察知しているんだろうね。スキルや小技に長けた飛び抜けたドリブラーというわけではないが、ダイナミックさがある。彼のプレースタイルは、なんとも独特なんだ。たいていの選手は、ボールを追って、ボールを使って何かしようとするものだが、ボールを持っていないときのジェシーの動きは、ものすごく効果的だよ」

ジェシー・リンガードについて語るマイケル・キャリック 言う

「スペースが空くところ、そしてそれをいかに活用するかをおそらく彼は直感的に察知している。スキルや小技が飛び抜けたドリブラーというわけではないが、ダイナミックさがある。彼のプレースタイルは、なんとも独特なんだ」

ジェシー・リンガードは、ユナイテッドのチームメイト、マーカス・ラッシュフォード、アシュリー・ヤングとともに今夜(火曜)、イングランド代表としてコロンビア戦に挑む。コロンビアを主将として率いるのは、元レッズのラダメル・ファルカオだ。この戦いの勝者は、準々決勝進出を手に入れる。