オーレ

オーレが語る、選手の使命とは

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、世界中が新型コロナウィルスに立ち向かっている現状において、フットボール選手にできる役割があると話した。

世界中で多くのクラブが活動を停止し、コンペティションも休止している状況に置かれているが、その中にあっても、スポーツが果たせる役割はある。

水曜にスカイスポーツのインタビューに応じたオーレは、このような状況の中で、選手たちは人々の模範となるような行動をとるべきだと話した。

「我々は、模範となるべき対象であることを忘れてはならない。フットボールの場においては、我々はヒーロー的存在かもしれないが、いまは縁の下の力もち的な役割をするべき時だ」。元レッズのギャリー・ネヴィルも出演した番組でテレビ・インタビューに答えたオーレはそう話した。


「真のヒーローは最前線で働いている医療従事者のみなさんだ。すべての人々が、彼らの働きに感謝し、称賛していることだろう。

いまは指示に従うときだ。もちろんフットボールは、多くの人々にとって精神的な支えになるものであり、地域やコミュニティーにとって大事なものだ。

選手たちの中には、ビデオ会議をしたり、各々、チャレンジを設けて挑戦している者もいる。またメッセージを発信し、自身でそれを実行している。模範となるべき存在としてね。

フットボールには大きな力がある。今のようなときこそ、選手たちは、ちょっとボール使いは巧いが自分たちも他のみんなと同じ一般の人々なんだということを示すときだ」。


このような事態の中でも、選手たちが分別のある正しい行動をとっていることについては、信頼を置いているとスールシャールは語った。そして、いま最も重要なことは、精神面で健康状態を保つこと、そして家族とともに過ごすことであると付け加えた。そのため、ビクトル・リンデロフら、数人の選手は故郷に戻ることを許可されている。

「選手たちには、どのような行動をとるべきか逐一指示を与える必要はない。彼ら自身がすでに身につけているからね。

過去には間違いを犯した者もいるが、それらの経験を経て、みなが自分たちがあるべき姿を心得ていることをうれしく思うよ。

しかし第一に大切なことは、自分たちの家族を守ることだ。ただ、選手たちは、日常的に何千人ものファンの前でプレーすることに慣れているから、そういう感触も恋しくなることだろう。それゆえに、肉体面だけでなく精神面もケアする必要がある。非常に重要なことではあるが、できる限り自分自身を労わる事が大切だ。

みんなそれぞれ、メディアの仕事をこなしたり、経済的な支援をしたりしている。また、近所の人たちをサポートしている者もいる」。


自宅待機中のオーレを直撃!動画

オーレは、コロナウィウス感染により命を落としたマンチェスター・シティーの監督、ペップ・グアルディオラにもメッセージを贈った。

「みながペップと彼の家族に思いを寄せている。このことから思うのは、我々は、時間の許す限り、愛する人たちとともに過ごす時間をもつべきだということだ。

ペップは監督としてでなく、人としても素晴らしい。もう何年も前から私は、彼に敬意を抱いている。辛い時期だとは思うが、彼が、彼自身と家族を労わりながら、無事に過ごしてくれることを願っているよ」。

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