ユナイテッド

オーレ「ファイナルサードの判断で負けた」

土曜日 25 9月 2021 17:11

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、ファイナルサードで決定的なプレーを決められなかったため、今季のプレミアリーグで初の敗北を喫したと感じている。

アストン・ヴィラ戦ではボールを支配し、90分間で28本のシュートを放ったが、後半コートニー・ハウスにヘディングシュートを決められて先制を許した。後半のアディショナルタイムにPKを獲得したものの、ブルーノ・フェルナンデスが失敗。最後までゴールを奪えずに終わった。

監督はクラブメディアや試合後の記者会見で、ハリー・マグワイアとルーク・ショーが負傷したことについてコメントし、水曜日のビジャレアル戦についても言及した。

不十分なプレー

トランジションは非常に良かったと思う。守備では良いポジションでボールを奪い、即攻撃に転じた。しかし、最後の判断、最後の部分の実行力、パスやシュートの質、決定力など、ゴールを奪うには十分ではなかった。中立な立場で見れば良い試合だったと思うが、残念ながらゴールを奪えなかった。

アストン・ヴィラのゴール

コーナーキックの際、VARと判定にまた矛盾が生じてしまった。ワトキンスは明らかにダビドに乗っていた、もしくは触れていたのだから、あれはオフサイドかファウルだ。線審はよくやっていたし、VARに報告してくれたが、彼らは判定を覆してしまい、残念ながらゴールになってしまったんだ。また判定がまずかった。

勝者への称賛

我々は、時に試合をスローダウンさせるべきだったし、できたはずだ。しかし、スピードとスキルを備えたトランジションに長けたアタッカーがいる場合、その判断を急いでしまう場合もある。ポゼッションが60%、シュート数が30本などと言っても、我々は十分にコントロールできなかった。しかし、アストン・ヴィラは、ワトキンス、(ジョン)マッギン、(ジェイコブ)ラムジーがウイングバックと一緒に前進するトランジションが得意なチーム。ただ、それが我々を苦しめたわけではないんだ。あのコーナーキックが全てだった。残念ながらブルーノ(フェルナンデス)が非常に珍しいミスをした面もある。

フェルナンデスのPK

相手がブルーノへの詰め寄ったこと、ペナルティスポット、レフェリー、すべてが気に入らなかったが、ブルーノは精神的にとても強い選手だ。今日は残念ながら決められなかっただけのこと」

マグワイアとショーの負傷について

「申し訳ありませんが、最新情報は伝えられない。今日(土曜日)と明日、月曜日に検査をしてみて、様子を見なければならない」

ユナイテッド 0-1 アストン・ヴィラ

 記事

オールド・トラッフォードで悔しい今季プレミアリーグ初黒星。

水曜日のビジャレアル戦

負けた時はいつも立ち上がり、チームのために立ち上がり、チームのために戦わなければならない。選手たちはやってくれる。次は大事な試合だ。チャンピオンズリーグの夜だ。グループ初戦でまずい結果を残してしまったのは理解している。しっかりと準備する。

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