オーレ・グンナー・スールシャール

オーレがサウサンプトン戦を総括

土曜日 02 3月 2019 17:54

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、3-2で逆転勝利を収めたオールド・トラッフォードでのサウサンプトン戦後、マンチェスター・ユナイテッドが自信に満ち溢れていると語った。

ヤン・ヴァレリのゴールで先制され、後半にアンドレアス・ペレイラ、ロメル・ルカクの得点で逆転したユナイテッドは、ジェームズ・ウォード・プラウズのフリーキック弾で試合を振り出しに戻されたものの、ルカクの2点目が決勝点となり、勝利した。

試合後、監督がMUTVとのインタビュー、そして会見で語った内容は以下の通り。

同点ゴールを決めてチームメートと喜ぶアンドレアス・ペレイラ

ストレトフォード・エンドがボールを吸い込んだ
私は、今のポジションにいる間、全ての瞬間を楽しまないといけない。そして選手たちにも多くを勝ち取ってもらいたい。彼らに相応しい結果を残してもらいたい。それだけのエネルギー、自信を得て当然だからだ。ハーフタイムには、ストレトフォード・エンドはたいていボールを吸い寄せるという話をした。今日も普段と変わらなかった。最終的にはボールを吸い込んでくれた。どのゴールも素晴らしいフィニッシュだったが、スタンドのサポートが力になる。

ドレッシングルームの勢い
良い形で試合をスタートさせられた。ケガで試合が少し壊れてしまったがね。相手も我々に対抗して、オープンな展開になった。あの若い選手(ヴァレリ)のゴールは素晴らしかった。相手の2点目もファンタスティック。あのようなシュートにどう対応すれば良いと言うんだ? 何もできない。その上で3ゴールを決められたのは素晴らしいことだ。我々は、気持ちの強さを見せられた。ドレッシングルームの雰囲気はすごく良い。自信に満ちた状態で水曜の試合を迎えられる。

ペレイラに満足
彼(アンドレアス)には満足している。ここでは良くない経験もあったが、彼はアカデミー出身の選手だ。何年も彼を見てきたが、クオリティは高い。前半にクロスを何本か上げ、ファンタスティックなゴールを決めた。彼にできることはわかっている。彼はエネルギーと推進力に優れている。彼には、6番より8番か10番���方が適切なようだ。パス、クロス、シュートの高い力を持っている。1ゴール、1アシストを記録できたのだから、彼の記憶にも残る日になるだろう。

練習の成果を発揮したルカク
彼(ルカク)はフィニッシャーとして優れていて、ゴールを決めるのが大好きな選手だ。ゴールが大好きなストライカーを止めることなどできない。彼のゴールパフォーマンスは、毎日の練習で見ている。彼は常に練習している。だからゴールを決められるんだ。

決勝点を決め、オールド・トラッフォードを揺らしたロメル・ルカク

ポグバのPK失敗
彼には、「次の機会に向けて準備しておいてくれ。これからも任せるからな」と伝えた。私もPKを外したことがあるが、彼は自信に満ちた選手だ、彼なら次も蹴りたいと思っているだろうし、そういう気持ちを選手には持ってもらいたいと思うもの。今日は力強く蹴ったが決められなかった。でも、彼なら大丈夫。

水曜の試合には自信あり
チームとクラブの全員、サポーターにもスピリットが宿っている。我々は、毎試合に自信と確信を持って臨んでいて、それは水曜のPSG戦でも変わらない。難しいタスクであることは承知している。だが、我々にならできる。以前も同じような状況を経験していて、このクラブは何度も素晴らしい逆転勝利を収めてきた。(アウェイ)8連勝で、自信はある。残り20分で勝機が残っていたら、どうなるかは誰にもわからない。

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