ユナイテッド

新加入:エディンソン・カバーニ

月曜日 05 10月 2020 21:55

21世紀のヨーロッパ、インターナショナルフットボールを代表するストライカーの一人、エディンソン・カバーニを得点能力で凌ぐ選手は数少ない。

ウルグアイのサルトで育ったカバーニのキャリアは、2007年のU-20南米選手権での活躍からスタートした。彼は同大会で7ゴールを決め、ブラジル、アルゼンチンに続いてウルグアイの3位に貢献した。

この活躍により欧州のクラブから注目され、イタリアのパレルモに移籍。3年間の在籍で成長すると、2010年の夏にナポリに加わった。

エディンソン・カバーニと契約

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ウルグアイ代表のエディンソン・カバーニがオールド・トラッフォードでの豊富を語った

カバーニは、スタディオ・サン・パオロでストライカーとしての名声を勝ち得たと言っていいだろう。

2011-12シーズンのコッパ・イタリア決���でライバルのユヴェントスを相手に決めた先制点を含め、138試合に出場して104ゴールを記録。イングランドフットボールのファンは、同年のチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティーを相手に彼が2ゴールを決めた試合を覚えているかもしれない。またラウンド16で対戦したチェルシーとの第1戦でもゴールを決め、3-1での勝利に貢献した。

その後去就に関して憶測が報じられた中、エディンソンはフットボール史上6番目に高額な移籍金(6400万ユーロ)でパリ・サンジェルマンに移籍。

この移籍は正解だった。カバーニは301試合出場で200ゴールを決め、PSGの歴代最多ゴールスコアラーとして退団した。在籍中にはリーグ・アン優勝6回、クープ・ドゥ・フランス優勝4回、クープ・ドゥ・ラ・リーグ優勝5回、トロフェ・デ・シャンピオン優勝7回を成し遂げた。

PSG時代にはズラタン・イブラヒモヴィッチ、ネイマール、キリアン・エムバペら豪華アタッカー陣とプレーした。本来はセントラルストライカーだが、フロントスリーの右でも左からでもゴールを決めた。

また、代表レベルでも同様の成功を残している。2008年のコロンビア戦でウルグアイ代表デビューを果たし、同試合でゴールを決めた。昨年11月にはアルゼンチンとの試合で代表50ゴールをマークしている。

テレスと契約

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ブラジル出身DFアレックス・テレスの獲得。

2020年の夏にフリーエージェントとなってPSGを退団後、10月5日(月)にマンチェスター・ユナイテッドとの1年契約(1年の契約延長オプション付き)に合意したことが発表された。

ディエゴ・フォルラン、ギジェルモ・バレラに続いてユナイテッドに在籍する3人目のウルグアイ出身選手となる。

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