ユナイテッド

ラングニックがアーセナル戦を総括

土曜日 23 4月 2022 16:55

ラルフ・ラングニック暫定監督は、アーセナルに3-1で敗れた後、ペナルティーエリア内での守備とチャンスを逃したことを悔やんだ。

ラングニックは、ミッドウィークのリヴァプール戦の敗戦から改善されたと信じていたが、エミレーツ・スタジアムでの重要な勝利で応えられなかったことを残念がった。

監督は、試合後にMUTVとBT Sportのインタビュー、そして記者会見で試合を振り返った。

残念な結果 
「1点以上をあげるチャンスを作ることはできたと思うし、自陣のボックスの中や周辺でうまく守れず先制点を許してしまったが、うまく立ち直ることができた。それが今日の試合で唯一の悲観的な問題だが、2-0から反撃した後でPKやクロスバー、2度のポスト直撃、VARの判定など、何度もチャンスがあったが、非常に控えめに言っても、我々はアンラッキーだった。だから結果にはとてもがっかりしているが、全体的なパフォーマンスは以前より良い。

リアクション
「今日の試合では、改善とリアクションを示すことが重要だったと思う。成功に代わるものはない。2点目、3点目を取ることができれば、我々にとっても、チームの自信のレベルにとっても良かったのだが」

ハーフタイムでのメッセージ
「前半の2失点に対して良い反応をしていたし、自分たちが点を取れるという確信もあった。ハーフタイムには、あのようなプレーを続けていれば、まだ試合を変えられるだけのチャンスは得られると伝えた」

フェルナンデスのPK失敗について
「2-1で負けているときにPKをもらって、あのチャンスがあれば、同点に追いつくことができただろうし、おそらく試合全体の流れも変わったと思うが、そうはならず、ポストに当たってしまった。その後、2度ポストに当たり、クロスバーにも当たったので、最終的には非常にアンラッキーだった。

VAR判定
「前半にもジェイドン・サンチョが関与した場面でハンドの疑惑があった。クリスチアーノの2点目はオフサイドではなかった。トータルな視点で見ればわかる。彼らは一列に並んでいた。3点目は明らかにオフサイドだった。試合後、ダビド・デ・へアと話したが、彼はボールを見ることができなかったようだ。エンケティアはシャカと彼との間にいた。審判はチェックしたが、どんな理由であれ、相手にゴールを与えている。3度目の場面? アンソニー・エランガ? 腕と腕が絡んで、もう一人の選手が彼(タヴァレス)と一緒にいた。疑問符がつく場面だったが、他の3つの場面に関しては明らかだった。だからこそVARがあるのだし、VARに期待すべきだし、レフェリーは状況を確認し、少なくとも正しい判断を下すべきだ」

守備
「3つか4つの場面で不運だったとはいえ、ボックス内での守備をもっと良くしなければならない。5、6週間前までのやり方の方がレベルが高かった。プレスの場面でも、アーセナルを苦しめられたが、プレスの回数が足りなかった。もっと頻繁に、もっとインテンシティを高めて、もっと多くの選手が参加すべき。選手全員がボールに対してスプリントをすれば、今日よりもさらに高い効果が得られるはずだ」

マグワイアが出場しなかった理由
「リヴァプールの前半戦の後もそうだったが、十分な練習時間を取れなかったので、再び4バックでプレーすることにした。ヴァランヌが再びフル出場することになったので3人の中から決めなければならなかったし、ハリーには抱えていた問題もあり、彼にとってはタフな1週間だった。私はただ、ラファとビクトルを起用しないといけなかった」

シーズンを良い形で終えるために
「プライドと名誉の問題だ。ファンへの義務だ。次の2試合は、ホームでチェルシー、ブレントフォードと対戦する。今日の試合では、攻撃面ではいくつかの良い点が見られたし、申し分ない面もあった。ただ、ボックス内とその周辺をもっとうまく守らなければならないのは明らかだ」

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