ユナイテッド

ラルフがFAカップ敗退を総括

土曜日 05 2月 2022 00:53

ラルフ・ラングニック暫定監督は、オールド・トラッフォードで行われたミドルズブラとのエミレーツFAカップ4回戦にPK戦で敗れた結果を悔やんだ。

前半を支配し、復帰したジェイドン・サンチョのゴールでリードして折り返したものの、マンチェスター・ユナイテッドはそのリードを広げることができなかった。

後半にボロに追いつかれて延長戦を戦い、そしてPK戦に突入して敗れた。

ラングニック監督は、序盤のプレッシャーを生かせなかったことを悔やんでいるが、マット・クルックスの同点ゴールまでの間にダンカン・ワトモアが手でボールに触れていた点を指摘し、誤った判定だったと主張した。

ラングニック監督のコメントは以下の通り。

序盤のプレッシャーを生かせなかった

本当にがっかりしている。選手、スタッフ、みんなが同じだ。前半のうちに試合を終わらせるべきだった。3-0、4-0と簡単にリードできたはずだ。前半は良いスタートを切り、非常に良いプレーができていた。動きも試合のテンポも、まさに私たちが意図した通りのものだった。しかし、1-0にしかできなければ、今日のような展開は常に起こりうる。我々の観点からすれば起こってはならないことだが、上手く守れなかった。あのカウンターアタックの状況ではオープン過ぎた。

物議を醸した同点ゴール

あのゴールは決して認められるべきものではなかった。あれが成立するのは信じられない。明らかなハンドだった。VARは必要なかっただろう。レフェリー自身が見るべきだったが、VARはゴールを認めるべきではなかった。

私の知る限り、レフェリーとVARは故意ではなく、偶然だと判断した。手が上がっていて、ボールが手に触れていて、手でボールをコントロールしたのなら、どうして偶然になるのだろう? これが偶然であるはずがない。

相手のゴールを認める判定に抗議するユナイテッド

エランガのPK失敗について

「知っての通り、選手たちが彼を支え、みんなが彼をサポートしている。このようなことは、彼よりも経験豊富な選手たちにも起こっている。彼にとっても、クラブ全体にとっても、サポーターにとっても、チームにとっても、この2週間は上手くいっていたので、とても残念だ。この数週間、我々はよくトレーニングし、特に前半は良いプレーができていた。だから、今はとても残念だ。

負傷者の最新情報

ジェイドンは打撲ではない。彼はただ疲れていたんだ。ブルーノは背中を痛めたが、最後までプレーできた。2人とも火曜の試合に出場できる状態になってもらいたい。

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