ロナウドとブルーノがワールドイレブン候補に選出

世界中の約45,000人のプロ選手が、2020-21シーズンに傑出したと思うゴールキーパー、ディフェンダー、ミッドフィルダー、フォワードをそれぞれ3選手を選んで投票。つまり、ロナウドはユヴェント��でのパフォーマンスに基づいて選出された。

最も多くの票を集めた3人のゴールキーパー、6人のディフェンダー、6人のミッドフィルダー、6人のフォワードが、残りの上位2人のアウトフィールドプレーヤーとともに、候補に組み込まれた。ワールドイレブン候補には、ブルーノとクリスチアーノに加え、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・シティーの選手など、プレミアリーグの代表選手で占められている。

意外なことに、36歳のロナウドが最年長者ではなく、最近バルセロナに復帰したばかりの38歳のダニ・アウベスも含まれている。

また、先日のバロンドール授賞式で表彰台に上がったリオネル・メッシ、ロベルト・レヴァンドフスキ、ジョルジーニョも名を連ねている。

23人の候補は、選手投票によって11人に絞られ、最終的なラインナップは2022年1月17日（月）に開催されるThe Best FIFA Football Awardsの授賞式で発表される。

FIFAワールドXIは2005年から開催されており、フェルナンデスが初の最終選考入りを目指す一方で、ロナウドとメッシはともに同イレブン記録更新となる15回目の出場を目指す。

驚くべきことに、史上最高の選手と称される2人は、2006年以来、同じプロ選手による投票でドリームラインナップから外れたことがない。

当時はロナウジーニョ、サミュエル・エトー、ティエリ・アンリが世界最高のアタッカーと見られていたが、2021年からのベスト23選手は以下の通りだ...

ゴールキーパー
アリソン・ベッカー(ブラジル/リヴァプール)
ジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア/PSG)
エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー)

ディフェンダー
ダビド・アラバ(オーストリア/バイエルン・ミュンヘン/レアル・マドリー)
ジョルディ・アルバ(スペイン/バルセロナ)
トレント・アレクサンダー・アーノルド(イングランド/リヴァプール)
ダニエウ・アウベス(ブラジル/サンパウロ/バルセロナ)
レオナルド・ボヌッチ(イタリア/ユヴェントス)
ルベン・ディアス(ポルトガル/マンチェスター・シティー)

ミッドフィルダー
セルヒオ・ブスケツ(スペイン/バルセロナ)
ケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティー)
ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル/マンチェスター・ユナイテッド)
フレンキー・デ・ヨング(オランダ/バルセロナ)
ジョルジーニョ(イタリア/チェルシー)
エンゴロ・カンテ(フランス/チェルシー)

フォワード
カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリー)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/マンチェスター・ユナイテッド)
アーリング・ハーランド(ノルウェー/ドルトムント)
ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド/バイエルン)
ロメル・ルカク(ベルギー/チェルシー)
キリアン・ムバッペ（フランス/PSG)
リオネル・メッシ(アルゼンチン/PSG)
ネイマール(ブラジル/PSG)