勝って今季に繋げたい

バイエルン・ミュンヘンとのプレシーズン最終戦は、現地5日に行なわれ、リーグ開幕節は10日にオールド・トラッフォードで開催される。

スモーリングは、Aon主催のツアー2018の直近2試合を欠場したものの、今季のスタートダッシュに自信を持っている。

スモーリングはMUTVに「（シーズン開幕は）非常に早いね。でも、これがマンチェスター・ユナイテッドだから」と語った。

「僕たちは他のクラブよりも話題になる。（バイエルン戦に）勝って、良い形でシーズン開幕を迎えたい」

オールド・トラッフォードで9年目を迎えるスモーリングは、ジョゼ・モウリーニョ監督のチームの中で最も経験豊富な一人でもある。

「クラブに来てから何年か経った気はするけれど、もう8年経ったとは感じないね」

「キャリアの始まりを振り返ったり、ここまでのプロセスを思い返すと、クレージーさ」

「今この瞬間を楽しめている。（数年後）振り返って、満足していたい」

「まだ何年もいられると嬉しい。でも、チームに長く貢献できてうれしいよ」

「ベストを尽くすだけだし、チームの一員として努力する。このクラブでは、本当にそう感じられているんだ」

ツアー2018期間中、それからシーズンオフにアジアを訪問した際にも、スモーリングはユナイテッドファンとの交流を楽しんだ。

「今までで一番長い休暇になった。妻とオフの大半を満喫できたよ。タイとベトナムに行ったんだ。8都市くらい回ったかな。とても楽しかった！」

「身長193cmの自分がお忍び旅行するのは、なかなか大変だよ」と冗談を語ったスモーリングは、こう続けた。

「でも、結構な数のファンに会った。それから僕たちが訪問していることが広まって、たくさんのファンに会えたよ」

「地元の人たちはすごく礼儀正しかった。喜ぶ彼らを見られて良かった。ファンにも会えて嬉しかったよ」