ユナイテッド

監督が夏の移籍市場について言及

月曜日 17 8月 2020 14:07

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、ドイツのケルンで行われたセビージャ戦後の会見で、夏の移籍市場に関して発言した。

マンチェスター・ユナイテッドのUEFAヨーロッパリーグは、準決勝でセビージャに2-1で敗れ、敗退が決まった。

90分で20本のシュートを放ったが、2点目を決められず決勝進出を逃した。

敗退は残念な結果だが、今シーズンを通してチームは大きく飛躍した。監督は、若い選手が多いチームが2020-21シーズンもさらに成長できると胸を張る。

そのためにも、この夏もAonトレーニングコンプレックスでのハードワークは欠かせない。コーチングスタッフは、シーズンを通じて大きな成果をあげている。

さらに、移籍市場が開いているため、チームに適切な選手が獲得可能な状況なら、戦力アップに繋がる機会になる。

セビージャ戦ハイライト 動画

セビージャ戦ハイライト

ケルンでのヨーロッパリーグ準決勝ハイライトを見よう。

新型コロナウイルスの影響を受け、今年の移籍市場は7月27日から開かれ、10月5日に締め切られる。

プレミアリーグのチームがフットボールリーグ下の選手を獲得する場合は、10月5日から16日の現地17:00まで認められている。

新選手獲得について聞かれた監督は、こう述べた。

「今年の夏は不思議な夏になる���また始動するまで数週間しかない。メンタルのチャレンジにもなる」

「これからもプッシュ、選手たちに求めることも多くなる。まだまだ成長させたい。今年の夏は不思議なオフだ。リーグもすぐに開幕するが、移籍市場が開いている期間は長い。スマートに、そしてクレバーに対応しないといけない」

新シーズン開幕までに選手を獲得する可能性について聞かれたオーレは、「いつ獲得するのか、移籍が成立するかどうかについては言えない。しっかり検討して決めないといけない」と答えた。

「すぐに始まるので、100%の確証を持って決めないといけない」

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