ラルフ

ラングニック「ロナウドは出場できる」

金曜日 11 3月 2022 15:57

マンチェスター・ユナイテッドの暫定監督ラルフ・ラングニックが、トッテナムとの試合を前に、チームの最新情報を明かした。

土曜の17:30(日本時間 日曜2:30)キックオフのこの対戦は、今月最後のプレミアリーグ戦となる。そして来週火曜日には、チャンピオンズリーグ・ラウンド16の第2戦でアトレティコ・マドリーをオールド・トラッフォードに迎える。

レッズにとっては、先週末のマンチェスター・シティーとのダービー戦での敗北を払拭したいところだ。この試合は、ルーク・ショー、ラファエル・ヴァランヌ、クリスティアーノ・ロナウド、エディンソン・カバーニの4人が欠場していた。

サイドバックのショーは、木曜日の検査でもCovid-19の陽性反応が出たため、依然として欠場となる。ヴァランヌも同様にウイルスに感染したが、すでに回復してトレーニングに復帰している。

負傷していたロナウドとカバーニの両ストライカーも、出場できる見込みだ。

しかし、ふくらはぎを痛めているスコット・マクトミネイは、アトレティコとの対戦を見据えて欠場する可能性が高い。

試合前の記者会見でラングニックは、「選手に関しては、ルーク・ショーは変わらず欠場となる」と語った。「きのうもCovidの陽性反応が出た。それからスコッティはふくらはぎに問題がある。今日(金曜)のトレーニングを終えた後の様子を見る必要がある」。

「しかし今現在は、彼が出場できない可能性の方が高いと言えるだろう。もし明日リスクをとった場合、火曜日の試合に出られない可能性が高くなるからだ。筋肉の問題、それもふくらはぎの筋肉であればなおさら、私は慎重になりたい」。

「クリスティアーノは昨日からトレーニングを再開している。彼はすべてのセッションをこなした。今日もトレーニングに参加するだろう。他の選手と同じように、彼もしっかりできていたので、明日の試合にも出場できるだろう。大切なのは、彼とエディが2人ともトレーニングに戻り、試合に出場できる状態になったことだ」。

スパーズ戦に向けてトレーニング 動画

スパーズ戦に向けてトレーニング

土曜のスパーズ戦に向け、キャリントンでトレーニングに励むレッズ

トッテナム側のチーム情報

ライアン・セセニョンは、インターナショナルブレイク明けまで出場できないことをアントニオ・コンテ監督は明らかにした。

「ライアンはスキャンの結果、筋肉系の問題を抱えていることがわかった」と語ったスパーズの指揮官。「おそらく回復まで 1 ヶ月程度は必要となるだろう。ライアンは継続して良いパフォーマンスが出せていただけに残念だ。彼にとっても、チームにとってもこの怪我は惜しい」。

生え抜きのオリヴァー・スキップ(股関節)とジャフェット・タンガンガ(膝)も欠場する見込みだが、その他はフィットネス面で問題を抱えている選手はいない模様。

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