テン・ハフ「自分たちのパフォーマンスに満足はしていない」

グディソン・パークでエヴァートンに3-0で勝利したレッズは、イスタンブールでのガラタサライ戦でも最後まで奮闘した末、3-3のドローで終えた。

木曜日の早朝にトルコから帰国したユナイテッドは、体制を立て直した後、土曜日には北部に移動して好調のニューカッスルと対戦。

終盤に引き分けに持ち込みかけたものの、セント・ジェームズ・パークでのパフォーマンスは水準以下であり、選手たちもそれを自覚しているとテン・ハフはコメントした。

「我々はロボットではない」と試合前の会見で口火を切ったテン・ハフ。

「6日間で3試合、タフな試合をすれば、最後には疲労が問題になる。決して言い訳にはならないが、疲労があるのは事実だ」。

「ガラタサライ戦とエヴァートン戦はとてもいいプレーができた。ニューカッスルのパフォーマンスには満足していない。それを真っ先に認めているのは自分たち自身だ」。

「選手たちはそれを認めるほど己に厳しい。我々はもっと良い結果を出さねばならないことを自覚している」。

ここからオールド・トラッフォードでの3連戦に臨むユナイテッドは、まず水曜日に、プレミアリーグのチェルシー戦に挑む。

この注目の一戦のあとは、土曜日の午後に同じくリーグ戦のボーンマス戦と続く。

そして3戦目は、チャンピオンズリーグでのバイエルン・ミュンヘンとの激闘だ。ユナイテッドがグループA突破の望みをつなぐためには、この試合では勝利が絶対に必要となる。