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19-20シーズン最後の月間MVP投票スタート!

水曜日 19 8月 2020 13:41

長きに渡った2019-20シーズンも、ようやく終わりを迎えようとしている。締めくくりとなる、マンチェスター・ユナイテッドの8月の月間MVPには、3人がノミネートされた。

国内でのコンペティションが7月に終了したあとも、レッズは8月、COVID-19感染拡大の影響で日程がずれこんだヨーロッパローグに参戦。

オールド・トラッフォードでのLASK戦に快勝して合計7-1で次ラウンドに勝ち進み、ケルンでの準々決勝に挑んだレッズは、そこでもFCコペンハーゲンに1-0で勝利をおさめてベスト4進出を決めた。

6日後、ヨーロッパリーグ5冠を誇るセビージャとの準決勝に挑んだが、2-1で敗れて、3年ぶりのトロフィー獲得のチャンスはついえた。

これらの戦いでは、何人もの選手が傑出したパフォーマンスを披露したが、その中から、8月の月間MVP候補には、ブルーノ・フェルナンデス、フレッジ、アントニー・マルシャルの3人が選ばれた。メイソン・グリーンウッド、フアン・マタ、ポール・ポグバ、ブランドン・ウィリアムズらも、最終候補に検討された選手たちだ。

下へスクロールして、候補者3人の8月の活躍ぶりをおさらいしよう。

LASK戦ハイライト 動画

LASK戦ハイライト

リンガードとマルシャルのゴールシーンをチェックしよう

ブルーノ・フェルナンデス

LASK戦はベンチスタートだったが、FCコペンハーゲンとセビージャ戦では先発出場し、果敢に攻撃をしかけた。ユナイテッドに入団して以来、8回蹴ったPKすべてを成功させているブルーノだが、そのうち5回はユナイテッドの勝機につながっている。残念ながら日曜のセビージャ戦では、ブルーノのPKからの先制点は、試合に勝利するには十分ではなかったが、彼が決して諦めることなく攻め続ける姿勢は、ルーク・デ・ヨングが決勝点を決めたあと、ビクトル・リンデロフとのコンビプレーから惜しいチャンスを演出したことからも発揮されている。月間MVPには5回連続のノミネートとなるブルーノ。4回目の受賞なるか?


フレッジ

1月の受賞者フレッジは、ロックダウンで試合が中断されるまで、ユナイテッドに入団して以来の好調さをキープしていた。その後ポール・ポグバやネマニャ・マティッチが怪我から復帰したこともあり、6月、7月のリーグ戦での出場時間は計132分にとどまったが、8月のヨーロッパリーグ戦では、オーレ・グンナー・スールシャール監督はふたたびフレッジを先発に起用。LASK戦ではスコット・マクトミネイとコンビを組み、ケルンではポグバとフェルナンデスの後方に位置してスクリーン役を務めた。延長戦にもつれんこんだFCコペンハーゲン戦では、出場したのは120分の半分ほどだったが、その時間内でチームハイの3インターセプトを記録。セビージャ戦でも同様の力強いパフォーマンスを発揮し、ゲームハイの7タックルと、がむしゃらにボール奪取に挑んだ。とりわけ後半戦開始後の15分間での働きは際立っていた。


コペンハーゲン戦ハイライト 動画

コペンハーゲン戦ハイライト

グリーンウッドとラッシュフォードの得点は無効になり、フェルナンデスのPKで勝利。

アントニー・マルシャル

LASK戦では途中出場後に得点をあげ、2019-20シーズンのユナイテッドのトップスコアラーに君臨(23得点)。ケルンでのファイナル8でも、得点こそなかったが、ユナイテッドの9番として彼がいかに成長したかをいかんなく披露した。FCコペンハーゲン戦では、相手GKに超ファインセーブを強いる危険なシュートを放ったほか、延長戦に入ってからは、決勝点につながる価値あるPKをゲットした。セビージャ戦でマーカス・ラッシュフォードがPKを得たプレーでも、相手からのきついプレッシャーの中でボールをキープし、絶妙なタイミングでマーカスにパスを出している。

セビージャ戦ハイライト 動画

セビージャ戦ハイライト

ケルンでのヨーロッパリーグ準決勝ハイライトを見よう。

投票方法

月間MVPの投票は公式アプリで受付中(アプリのダウンロードはこちらから)。投票は土曜に締め切られるのでお早めに!

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