ユナイテッド

2021年の春が楽しみな理由

英国は、日曜からサマータイムに切り替わる。

春は先週からスタート。歴史上最も辛い冬に数えられる厳しい季節を乗り越えたことで得られるものもある。

新型コロナウイルスとの戦いは、ワクチン接種により終わりが見えてきた。そして、ロックダウン解除に向けたロードマップも展開されている。

マンチェスター・ユナイテッドのサポーターは世界中にいるため、全員が同じ状況にいるとは言えない。しかしながら、タイトルを目標に突き進む今後、みんなで一つになってチームをプッシュしたい。

ヨーロッパリーグ

エミレーツFAカップは惜しくもレスター・シティーに敗れたが、2020-21シーズンでタイトルを獲得する可能性は残されている。レアル・ソシエダ、ACミランを撃破したユナイテッドは、準々決勝でスペインのグラナダと対戦する。第1戦は4月8日(木)に敵地で行われる予定だ。クラブが直近獲得したタイトルは、2017年にストックホルムで開催された決勝でアヤックスを2-0で下して得たヨーロッパリーグ優勝だ。当時はマンチェスター・アリーナでのテロ事件が起こった直後だったこともあり、今年とは状況も異なる。それでも、MUTV解説のダニー・ウェバーは、タイトル獲得が持つ大きな意味を主張している。

「チーム内で優勝を体感できるのは大きい」と、ウェバーは今週のグループチャットで語った。「何度も言っているが、我々は真剣に戦わないといけない」

「コロナの影響もあって、試合日程は過密だ。今後の試合数も多い。だが、選手たちは数多くの大会でプレーするためにやっている」

ファンの来場

オールド・トラッフォードで最後に有観客試合が開催されてから1年が経った。それから今まで、ユナイテッドはホームで28試合を無観客で戦ってきた。ところが、先月になって、英国政府は来シーズンに向けたプランを発表。オールド・トラッフォードで試合を開催できる可能性がある。

現在のロードマップ通りにことが進めば、5月17日から1万人、または収容人数の25%(どちらか人数が少ない方)に限定されるが、スタジアムに観客を入れられることになった。この6日後にプレミアリーグは最終節を行う予定で、ユナイテッドはモリニューでウルヴズと対戦する。

ビッグゲーム

プレミアリーグは残り9試合となった。マンチェスター・シティーに追いつけなければ、目標は2位でのフィニッシュになる。4月4日のブライトン戦からリーグを再開させるユナイテッド にとって、今後のビッグゲームは4月11日のトッテナム戦、5月1日のリヴァプール戦、5月11日のレスター戦だ。

中でも最大の注目ゲームは、4月24日(土)にエランド・ロードで行われるリーズ・ユナイテッド 戦だろう。同会場では18年ぶりの対戦になる。

若手にとっても大舞台での試合が続く

10年ぶりの優勝を目指すFAユースカップは、3月に2-0で勝利したサルフォード・シティー戦からスタート。4月3日(土)に予定されている4回戦では、宿敵リヴァプールと激突する。両チームは、シティーとともにU-18プレミアリーグで好調を維持している。ユナイテッドは、今季のリヴァプール戦に4-3、1-0で勝利している。優勝候補に勝てば、ベスト16に進出する。

ハイライト:ユナイテッド6-2リーズ動画

女子チームがオールド・トラッフォードで試合

今週末は、ユナイテッド女子チームにとって歴史的な一戦が待っている。インターナショナルブレークにより男子チームの試合がないため、創設から初めてオールド・トラッフォードで女子チームの試合が開催されるのだ。2020-21シーズンの女子チームは、8試合で5勝1敗2分で3位。もし今の順位のままシーズンを終えれば、WSL上位3チームに出場権が与えられる来季のチャンピオンズリーグ・フットボール出場が決まる。

今日の出来事

コートジボワール代表に招集されたアマドが、ニジェールとのアフリカネイションズカップ予選で代表デビューを飾る可能性がある。

昨日の出来事

3月のユナイテッド月間最優秀選手賞投票がスタート。投票に参加しよう。

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