ブリント「エリックに電話しようかと思った」
UTD ポッドキャストのエピソードで、デイリー・ブリントは、1月にアヤックスを去る際、自身の元ボスであるエリック・テン・ハフと連絡を取りたい誘惑に駆られたことを認めた。
2014年から2018年まで在籍した元マンチェスター・ユナイテッドのDFは、現在所属するバイエルンの本拠地であるミュンヘンで、ホスト役のヘレン・エヴァンス、サム・ホームウッド、デイヴィッド・メイとともに、さまざまな話題について語り合った。
そのうちの1つが現レッズ監督のテン・ハフについて。ブリントは、アムステルダムでの契約が終わりに近づきフリーエージェントになった時、オールド・トラッフォードへの復帰の可能性について元ボスに連絡を取ろうと考えたが、実際には行動に移さなかったという。
デイリー・ブリント「僕からユナイテッドファンへのメッセージ」
podcastUTDポッドキャストにレッズの元DFデイリー・ブリントが登場。現在所属するバイエルンの本拠地であるミュンヘンで、ホスト役のヘレン・エヴァンス、サム・ホームウッド、デイヴィッド・メイとともに、さまざまな話題について語り合った。
「いや(電話はしなかった)」と話したブリント。しかしエリックに連絡を取りたい衝動に駆られたことは認めた。「実は彼とは代理人が同じなんだ。だから彼とのコネクションは遠くない」。
「でも、そうだね、彼はあの時、僕を必要としていなかった。彼はすでに何人かの選手を獲得していた。(リサンドロ)マルティネスも同じポジションだったし、そのことで彼を責めるつもりはない」。
「彼と過ごした時間にはとても感謝している。彼からは多くのことを学んだよ」。
左利きで万能なディフェンダーであるマルティネスは、ブリントとは共通点も多い。ブリントは、リサンドロがイングランドでの最初のシーズンで疑いの声を払拭したことを称賛した。
「僕がセンターバックでプレーし始めたとき、僕の身長だとか、なんていうか、例えば(ネマニャ)ビディッチみたいなタイプじゃなかったから!なにかと批判的な意見があったと思うんだ」。
「イングランドでは、センターバックに対する確固としたイメージがあって、それがセンターバックの選手がどうあるべきか、というものになっていると思う。でも今では、違うやり方も出てきている」。
「マルティネスは偉大なセンターバックだ」。
「彼はとてもアグレッシブで、足使いもすごく巧い。タックルも上手いしね」。
「身長がそれほど大きくないからといって、過小評価すべきじゃない。でも、彼はプレミアリーグで何でもできることを自分自身で証明したと思う」。
デイリー・ブリントのUTDポッドキャストは、ManUtd.comとユナイテッドの公式アプリで24時間独占配信中だ。この期間終了後は、通常のポッドキャストプロバイダーを通じて聴くことができる。