ユナイテッド

ラッシュフォードが慈善団体のため2000万ポンドを調達

マーカス・ラッシュフォードは、新型コロナウイルスの影響でロックダウン中もチャリティ活動に力を入れている。

UTDポッドキャストの最新エピソードでは、マーカス・ラッシュフォードが、新型コロナウイルスの世界的大流行中の現在、児童たちのために2000万ポンド(約26億7900万円)近くの額を慈善団体のために集めた話を語っている。

22歳のラッシュフォードは、同じくユナイテッドアカデミー出身のポール・スコールズとともにポッドキャストに出演した。

スコールジーらとも対談したマーカスは、児童たちに食料を配布する慈善団体、FareShareと協力して活動していると説明し、ここ数週間で寄付の額が一気に増えたと話した。

マーカスの活動には、スーパーマーケットも参加。これにより、児童たちに配布する食料の量も増えたという。

「思っていたよりも良い形になっている」と、ラッシュフォードはUTDポッドキャストに語った。

「最初は徐々に寄付金が増える感じで、目標金額を10万ポンド(約1330万円)に設定した。それから数日で目標に到達して、今では遥かに超えている。この1週間で、その数字は伸び続けている」

「想像していた以上の寄付金が集まっている。ただ、食料を届ける方で苦労していた」

「そんな時に、Tesco、Co-op、 Asdaなどの大きな企業が加わってくれて、配送の面で力になってくれた。それに多額の寄付金も出してもらえた。とてもポジティブな話だった」

「今は、だいたい2000万ポンドに達していると思う。とても大きな金額だね。最初は、僕自身も5万ポンド(約670万円)か6万ポンド(約800万円)を出した。その2日後には14万ポンド(約1800万円)に膨れ上がっていた」

「それから数週間以内に大きな企業も加わって、600万ポンド(約8億円)か700万ポンド(約9億3700万円)に達した。(金銭と食料の価値を合わせて)2000万ポンドに達したのは、2、3日前だった」

英国政府は、ロックダウンの期間を3週間延長することを決定。マーカスは、幼い頃の体験を踏まえて、多くの人の力になるためには、まだまだやるべきことが多いと話す。

「今の状況が、あとどれくらい続くかはわからない。もし今のような状況が10年前、15年前に起こっていたら、僕のような環境では大きな影響を受けていたと思う」

「特に子供たちのためにトライできて、力になれるなら、やるべき」

ONE ON ONE

3人の番組ホストは、ユナイテッドの歴史に残る才能の持ち主である2人に、もし一緒にプレーできていたら、どういう感じになっていたと思うかを聞かずにはいられなかった。

マーカスは「ポールのような選手と一緒にやるのは、夢のようなこと」と返答。「僕にとって大きいのは、パスのレンジ。一番近いタイプは、深い位置でプレーしたワッザ(ウェイン・ルーニー)かな。彼が中盤の深いポジションでプレーした試合では、9番のポジションでのプレーが楽しかった」と、続けた。

「キャラス(マイケル・キャリック)も近い。彼らは、ボールを持つと前を向いて、進もうとする、足元だけではなくて、相手の背後を狙ってボールを出してくれる。フォワードとしては、そういうプレーを求めるもの。パスを逃さず、決めようとする選手がいれば、成功できる」

スコールズも、次のように答えた。

「私は、他のミッドフィルダーと同じことをやる。降りて来てくれる選手を探すものだが、もっと大事なのは、マーカスのようにスピードと動きに優れている選手を探すこと」

「そういう選手を探す必要がない場合もある。話をする必要もない。ボールを持った時に、相手のセンターハーフの背後にスペースがある場合、少し見るだけで良い。センターハーフ、あるいはサイドバックの裏にボールを出せば良いんだ。彼にはそれだけのスピードがあって、冷静にゴールを決める力もあるのだからね」

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