元ユナイテッドデュオがバーミンガム・シティーに入閣

8月にスーパーボウルのレジェンド、トム・ブレイディをクラブの顧問に任命したミッドランダーズは、ジョン・ユーステスと袂を分かち、監督交代を選択した。

チャンピオンシップに属するバーミンガム・シティーは、最近メジャーリーグサッカーのDCユナイテッド監督のポストを辞任したルーニーに注目した。

ルーニーは3年半の契約で新監督となり、ユナイテッド時代のチームメイトであるオシェイ、元イングランド代表DFのアシュリー・コールがコーチングスタッフに加わる。

ユナイテッドの歴代最多得点記録保持者は、2021年から2022年にかけてダービー・カウンティのボスとしてバーミンガムの現レベルをすでに経験している。

オシェイはアイルランド共和国のシニア代表アシスタントコーチを続けているが、ブルーズの昇格に貢献するつもりだ。

ルーニーはバーミンガムの公式サイトに対し、セント・アンドリュースで仕事を始めることを熱望していると語った。インターナショナル・レーク明けの初戦は、皮肉にも大親友のマイケル・キャリックが監督を務めるミドルズブラ戦となる。

「このようなエキサイティングな時期に、バーミンガム・シティー・フットボールクラブに加わることができて、本当に嬉しい。バーミンガム・シティーには計画があり、クラブの野望の実現に全力を注いでいる」

「期待されていることについて、私たちは完全に一致している。この機会を得るため、厳しい環境に身を置きながら監督としてのキャリアを積んできた。これは私に目的意識を与えてくれるプロジェクトであり、始めるのが待ちきれない」

「チームにはエキサイティングな若手選手もいれば、まだトップチーム入りしていない選手もいる。チームには明確なプレースタイルがあり、コーチングスタッフと私はそれを実践するために懸命に働くつもりだ。私たちは、ブルーズのファンを熱狂させるようなアイデンティティをもって、ここで勝利の文化を創り上げていく」

「私はセント・アンドリューズでプレーしたことがあるが、バーミンガム・シティーのファンはいつも大きな声で熱狂的にチームを応援していた。対戦相手として来るのは本当に難しい場所だったし、今私は、彼らが私たちを応援してくれることがどういうことなのかを経験できる。私の仕事はクラブを次のレベルに引き上げることで、早く始めたい。期待されていることは分かっているし、我々の仕事は結果を残すこと」

ウェインとシェシーの幸運を祈っています！