ハリーとルークの活躍を数字でチェック!
水曜夜、EURO2020準決勝でデンマークに勝利をおさめたイングランド。この試合では、マンチェスター・ユナイテッドの選手が中心的役割を果たした。
決勝点を決めたのはハリー・ケーンで、シモン・ケアーのオウンゴールを誘ったのはアタッカーのラヒーム・スターリングとブカヨ・サカだったが、ルーク・ショーとハリー・マグワイアもまた、影響力を発揮した。
2人は決勝トーナメントのイングランドの試合全戦にフル出場している。そしてレッズのレジェンド、ボビー・チャールトンとノビー・スタイルスのようにメジャー大会でイングランドの優勝トロフィーを掲げるまで、あと1試合に迫った。
ここでは、ルークとハリーの印象的なスタッツを5つずつピックアップした。
ショー
ルークがいかに積極的にポゼッションを狙いにいっていたかは、彼が100本のパスを成功させていることで証明されている。彼に続くのはカイル・ウォーカーの97本だ。 ウェンブリー・スタジアムでのこの試合では、ルークはペナルティエリア内で12本のパスを成功させている。これはEURO2020の大会期間中、イングランドの選手で最多だ。
ユナイテッドと同じく左サイドで脅威の存在となったショーは、カルヴィン・フィリップスと並んで3回のタックルを成功させている。 ボール奪取数15でもチーム首位。 ボールタッチ数では、僅差で2番目で107回だった。彼より多くボールに触ったのは誰か・・さらに下にスクロールして確認しよう。Luke Shaw played 12 passes into the box vs. Denmark, the most any England player has played in a match at #EURO2020.
— Statman Dave (@StatmanDave) July 7, 2021
Key progressive passer. #ENG pic.twitter.com/XgdhdY5xb9
マグワイア(2回)よりも多くのシュートを枠内におさめたのはケーンとスターリングのみ。 ハリーは、大会中プレーした全試合で勝利をもぎとった10人のうちの一人だ。その他の9人は、カイル・ウォーカー、ブカヨ・サカ、キーラン・トリッピアー(イングランド)、レオナルド・スピナッツォーラ、フランチェスコ・アチェルビ(イタリア)、ジェイソン・デナイヤー、デドリック・ボヤタ、 エデン・アザール(ベルギー)、タラス・ステパネンコ(ウクライナ)。Harry Maguire at #EURO2020:
— Statman Dave (@StatmanDave) July 7, 2021
🔘 20 aerial duels contested
🔘 17 aerial duels won
Phenomenal. 🙌 pic.twitter.com/VbcvwIEDKd
スタッツ提供Statman Dave and FBRef.com.