ユナイテッド

マンチェスターの遺産がホームキットに与えた影響

火曜日 27 6月 2023 13:45

マンチェスター・ユナイテッドの2023-24ホームキットを制作したアディダスチームの主要人物が、印象的なデザインの背景にある歴史的なインスピレーションについて説明した。

United Directで販売されている新しいユニフォームは、産業革命の時代に建設されたマンチェスターとサルフォードを結ぶ橋を飾る象徴的な赤いバラをモチーフにした幾何学模様が特徴だ。

アーウェル川に架かるこの橋は、マンチェスター市民とこの街の産業遺産との深いつながりを象徴する不朽のシンボルである。この橋は、マンチェスターの強さと、18世紀以降、マンチェスターがいかに広い世界に影響を及ぼしてきたか���示すものなのだ。

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アディダスデザインチームの主要人物が、2023-24ホームキットのクリエイティブプロセスに関して語った。

アディダスフットボールアパレルのデザインディレクターであり、幼少期からのユナイテッドファンでもあるイニゴ・ターナーは、新キットのクリエイティブプロセスは、これまでのキットと同様、マンチェスターの文化に熱中することから始まったと明かした。

「マンチェスターに行き、インスピレーションを得る旅行をします。マンチェスターという街に没頭するためです」

「この橋はマンチェスターとサルフォードを結んでいて、その下をアーウェル川が流れています。歴史的に見ても、この橋はマンチェスターにとって重要です。市の紋章には3つの川が描かれていますし、橋は産業革命の時代に設計されました」

「これらはこの街にとって文化的に重要なものです。そして、バラはその橋に現れ、橋を結びつけています」

アディダスのシニアグラフィックデザイナー、ジェームス・ウェブは「私たちは、マンチェスターを世界に発信したかったのです」と言う。

「一般的に(デザインプロセスは)2年前から準備するもので、ジャージーとデザインのインスピレーションの核となるのは、街を歩いて得た文化的な洞察でした」

アディダスのプロダクトマーケティングチームのクリスティアン・バーナードは「マンチェスター出身のマンチェスター・ユナイテッドファンであること、つまりクラブのアイデンティティと街のアイデンティティの両方を理解し、それをグローバルに発信したかったのです」と付け加えた。

「マンチェスターを、そしてユナイテッドを作り上げているこうした細かい、小さなストーリーは、きちんと語られないことがあります」

「私たちは、この街の文化、クラブの文化、そしてそのDNAを世界に発信したかったのです。それこそ毎年のホーム、アウェイ、そしてサードシャツの方向性なのです」

2人のデザイナーはまた、100%リサイクル素材から作られ、ターナーが 「市場で最高」と宣言したキットを開発するための技術についても語った。

オンフィールドバージョンのユニフォームは、吸湿速乾性に優れた通気性素材、HEAT.RDYを使用している。

ターナーは「新しいキットでは、選手たちが着ているものが最先端のデザインであることを確認するため、常にパフォーマンスとテクノロジーに重点を置いています」と話す。

「人間工学に基づいたフィット感、ジャージの形状、そして選手にとってのメリットなど、パフォーマンスの要素を強調したかったのです」

ターナーは、ユナイテッドのアディダスキットの立ち上げの多くを担当。生涯のユナイテッドファンとして、ファンにとってユニフォームが持つ意味を理解している。

「子供の頃、肩に白いストライプの入った赤いシャツに夢中になった。それが今の仕事につながりました」

「あのジャージは、僕個人にとっても、世界中の何百万という人々にとっても、とても重要なものです」

「大きな責任ですが、このシャツがユナイテッドを新シーズンの大成功へと導いてくれることを願っています」

7月12日(水)、ノルウェーのオスロで行われるリーズ・ユナイテッドとのプレシーズン親善試合で、新ホームキットが初めてお披露目される

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