スーパーゴールを決めたガルナチョ
アレハンドロ・ガルナチョは、プレミアリーグでトフィーズに3-0の勝利を収めた中、自身のアクロバティックなシュートがゴールネットを揺らしたことを「信じられなかった」と話した。
グディソン・パークで行われた一戦、開始わずか3分、アレハンドロはディオゴ・ダロトのクロスに飛びつき、ゴールネットを揺らした。
2011年のマンチェスター・シティー戦でウェイン・ルーニーが決めたゴールに似たプレーを見せたアレハンドロに加えて、マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルのゴールがマージーサイドでの勝利に華を添え、ユナイテッドはリーグ6位に浮上した。
トフィーズ戦での素晴らしいゴールについて、ガルナチョはSky Sportsのインタビューに応じ、自身はボールがネットを揺らした瞬間を見ていないと語った。
「正直、信じられないよ」と、アレハンドロはコメント。
「ただ飛びついて、どうゴールになったかも見ていなかった。歓声だけ聞こえていた」
「もちろん、僕にとっては、これまで決めた中で最高のゴールのひとつ。とてもうれしいよ」
今シーズン2点目を決めたアレハンドロだが、2022年に行われたU-18のFAユースカップでの独走を思い出す人も多いだろう。
シティー戦でルーニーが決めたゴールとの比較について『MUTV』からさらに質問されたユナイテッドアカデミー出身者は、こう答えた。
「（ウェイン）ルーニーのゴールにとても似ていると思う。甲乙つけ難い。どちらも信じられないゴールだね」
「トップ6に入るためには、この勝利が必要なんだ。この勝利、3ゴール、クリーンシートが必要。とても重要だった」
「チャンピオンズリーグのガラタサライ戦に備えなければならない。勝たなければならない。そして週末、トップ4に入るために勝たないといけない」