ブルーノ「誇りに思うこと」
ブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンとして腕章を巻くことは、常に最高の喜びであると主張している。
クラブは今週初め、ブルーノが来シーズンの開幕からキャプテンを務めることを正式に発表した。
2022-23年シーズンの大部分でキャプテンを務めたブルーノは、クラブメディアの取材に応じ、初めてチームを率いることを求められたときのことを語った。
元監督のオーレ・グンナー・スールシャールからその任を任されたフェルナンデスは、ユナイテッドの選手としても大切な役割と話す。
「もちろん、とても光栄なことだよ。(初めてキャプテンの腕章を巻いたのは)チャンピオンズリーグのPSG戦だった。オーレには少し驚かれたけど、あの時、彼にはとても光栄なことだと言ったんだ」
「あの時の腕章とシャツは今でも持っているよ。誰にでもやれることではないから、残しておきたくて」
「マン・ユナイテッドでプレーするという、誰もが憧れる場所に自分がいることを理解しなければならない。腕章を着けるチャンスと責任を持つのは、とても名誉なことなんだ」
ユナイテッドは、2023-24プレミアリーグ開幕戦となるウルヴズ戦の前に6試合のプレシーズンゲームをこなす。次の相手は、アーセナルだ。
ブルーノは、8月14日の国内開幕戦に向けたカウントダウンを前に、ウルヴズとオールド・トラッフォードで対戦するプレミアリーグ開幕戦が待ちきれない様子だ。
ブルーノ・フェルナンデスがキャプテンに就任
記事エリック・テン・ハフ監督が、今後ブルーノがチームを引っ張ると明かした。
「正式には、僕がクラブのキャプテンを務める初めての試合。特別な試合になる」
「開幕戦を大事にしたい。これまでの道のりを噛み締めたいから」
「これまでやってきたことのおかげだし、このタイミングで就任できて良かった。世界でも有数のビッグクラブでキャプテンを務めるということは、自分のキャリアにおいて大きな意味を持つ」
28歳のフェルナンデスの家族も間違いなく開幕戦の観戦を望んでいる。フェルナンデスは、最も親しい人たちを誇らしい気持ちにさせたいと言う。
「もちろん、家族はオールド・トラッフォードに来たことがあるよ。一緒にピッチにも立った。家族も喜んでくれているよ」
「開幕戦の時には家族が自分の両脇にいて、ピッチを歩いているかもしれない。家族も誇らしい気持ちにさせたい」