ユナイテッド

エリクセン「終了間際のゴールでチームの強さが見られた」

土曜日 22 10月 2022 22:37

マンチェスター・ユナイテッドのMFクリスティアン・エリクセンは、チェルシー戦終盤のゴールは、チームの気持ちの強さとスピリットを物語っていると語った。

スタンフォード・ブリッジで行われた試合は、ユナイテッドが主導権を握っていた。しかし、87分にジョルジーニョにPKを決められた時点では、ナャンスを逃したことを悔やむ結果になりそうだった。

それでもユナイテッドは最後まで戦い続け、ロスタイムにカゼミーロのヘディングシュートで勝ち点1を獲得した。

クリスティアンは、終了間際に交代したダグアウトでゴールを喜び、試合後にはMUTVに出演した。

彼は「6分前にPKを与えてしまった時と比べれば、大きな安堵感がある」

「でもチームは気持ちの強さを示すことができた。いいヘディングだった」

「でも、あのヘディングシュートを決めたことで、選手たちの気落ちの強さが表れたと思う」

「すごいヘディングだった。彼は首が強いんだよ(笑)。[とても強い首があそこにボールを運んでくれたんだ」

終盤の同点ゴールはもちろん、同点ゴールによりアウェイのサポーターに歓喜のシーンを巻き起こし、一緒に祝福できた。

「ファンがスタジアムに足を運ぶのはそのためだと思うし、僕ら選手もそれを達成したいんだ」とクリスティアンは言った。

「僕たちはファンを楽しませ、ゴールを決め、ファンと一緒に喜びたい。あの場面でゴールを決め、ファンと一緒に喜べたのは完璧なタイミングだった」

エリクセンは、前半のチャンスを生かせていれば、もっとシンプルな試合展開になり、勝利することもできたかもしれないと認めている。

「前半の大半は、とてもいいプレーをしていたと思う」

「チャンスも作っていたし、相手よりも優勢だった。だから、前半のうちに1点か2点を取って、もっと楽にしておくべきだったと思う」

結果的には決して完璧な1週間ではなかったが、クリスティアンはこの7日間での3試合からユナイテッドが多くを得ることができると信じている。

ミッドウィークのトッテナム戦で圧倒的なパフォーマンスを見せた。ニューカッスル、そして今回のチェルシー戦でも引き分けたが、エリック・テン・ハフ監督の下で正しい方向に進んでいることを示唆している、と14番は言う。

「3試合で勝ち点9を取れないにしても、常に成長を目標にしている。でも、全体的に見れば、満足できる結果だと思う」

「水曜は素晴らしいパフォーマンスだった。今日も勝てていたら完璧だったね。でも僕たちは正しい道を進んでいるんだ。今より楽しく感じられるものに向かってね」

おすすめ: