ベッカム

デイヴィッド・ベッカムがプレミアリーグ殿堂入り

マンチェスター・ユナイテッドでトレブルを達成したメンバーの一人、デイヴィッド・ベッカムが、プレミアリーグの殿堂入りした。

ユナイテッドでの11シーズンで6度、優勝タイトルを獲得した我らが元背番号7は、一般投票により、エリック・カントナ、ロイ・キーンと並んで、プレミアリーグのホール・オブ・フェイムの一員に加えられることになった。

少年時代からユナイテッドファンだったベックスはアカデミーに入団し、誉高い「92年組」の一人として1992年9月にファーストチームでデビュー。プレストン・ノースエンドへのレンタル移籍で経験を積んだのち、2冠を達成した1995-96シーズンから徐々にレギュラーに定着すると、1996-97シーズンのウィンブルドン戦では、ハーフウェイラインから驚異的な超ロングシュートを決め、世界をあっと言わせた。

セットプレーも彼の代名詞のひとつで、フリーキックからの直接ゴール数ではいまだにプレミアリーグ記録を保持している。そしてトレブル優勝のシーズンでも、ベッカムのパフォーマンスは傑出していた。

右ウィングを定位置に、ベックスはユナイテッドで62ゴール、80アシストと活躍したのち、2003年6月にレアル・マドリーに移籍した。


ベッカムの全85ゴール一挙見!動画

殿堂入りに際し、デイヴィッドはpremierleague.comにコメントを寄せている。

「プレミアリーグの伝説的な選手たちとともに、初代殿堂入りしたことを大変光栄に思います」

「プレミアリーグは、私のキャリア、そして人生において、非常に重要な位置を占めています。ともに戦い、競った、尊敬してやまない象徴的な選手たちとともに受賞できることを非常にうれしく思います」

「ファンのみなさんによるものだということで、さらに名誉に感じます」と付け加えたベックス。「この1年ほど、私たちは、ファンがいかに大切な存在かを目の当たりにしました。彼らが徐々にスタジアムに戻れるようになったことは素晴らしいことです。彼らの存在こそが、フットボールを特別なものにしてくれているのですから」

「現役時代も、そしてそれ以降も言い続けていることですが、いつも自分をサポートしてくれる素晴らしいファンがいることを、私は本当に幸運だと感じています。投票してくれたみなさん、本当にありがとう」。

ベックスの凄さとは?動画

6度のトロフィー獲得以外に、彼がキャリアで最も大切にしている思い出はなんだろうか?

「リヴァプールやアーセナル、マンチェスター・シティー、リーズといったビッグライバルたちとの試合に勝ったこと。私のプレミアリーグでの思い出の中でもとくに大切にしてる瞬間です」

「ファンは絶え間なく声を張り上げ、緊張した試合が続き、我々選手たちは、なんとしてでも勝とうと必死で戦いました」

「これらは、私がこの先も永遠に大切な思い出にしたい瞬間です。そして今は、自分もファンの一人として、ユナイテッドが勝つと同じような感動を覚えています」

「プレミアリーグでのキャリアは、自分の人生の中でも最高と呼べる瞬間を私に何度も与えてくれました。その上このような評価を受けることは、非常に光栄なことです」

元祖殿堂メンバーのティエリー・アンリとアラン・シアラーに加え、今回のファン投票で、ベッカム、カントナ、キーン、フランク・ランパード、デニス・ベルカンプ、スティーブン・ジェラードが選ばれた。

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