アントニーとの連携に好感触のダロト

ポルトガル代表のダロトは、ここ4試合で好調を維持。日曜日のアーセナル戦（3-1）では、新加入のブラジリアン選手と初めてコンビを組んだ。

アントニーがユナイテッドのシャツを着てネットを揺らしたのは、試合開始からわずか35分後だった。ダロトは、デビューしたばかりのアントニーがこれほど早くチームに馴染めたのは、チームに南米やポルトガル語を話す選手が多くいるためだという意見に同意している。

ダロトは「彼がチームの中ですぐに影響を及ぼしたことは、周知のこと」と語った。

「ポルトガル語で話せるから楽。英語よりも早く理解し合える」

「彼はとても良い性格だと思うし、助けを求めることにとても前向き。それは良いことだよ」

木曜日の夜、オールド・トラッフォードで行われるレアル・ソシエダとのヨーロッパリーグ開幕戦を前にした記者会見で、ディオゴは、アントニーが素晴らしいスタートを切ったにもかかわらず、ファンは辛抱強くあるべきと述べた。

「もちろん、僕らが彼に適応するのにも、彼が僕らに適応するのにも、時間がかかる」

「でもチームの全員が、彼を歓迎している。もう何年も在籍しているかのようにね。彼がここで成功するのは間違いない」

その場にいた記者たちは、アントニーがすでにマンチェスターで写真を撮られ、新しいクラブと新しい街に満足している様子であることに言及した。ダロトはうなずきながら、アントニーの前向きさがキャリントンにも表れていることを明かした。

「この数ヶ月、天気も良かったしね」と、右サイドバックは笑った。「この街にはあまり期待していなかったのかもしれないけれど、楽しんでいると思うよ！」

「日曜日の後だから、さらに楽しいんじゃないかな」