テン・ハフ監督がウィルコックスとミーティング
エリック・テン・ハフ監督は、ジェイソン・ウィルコックス新テクニカル・ディレクターと共に物事を進めようと意気込んでいる。
1995年にブラックバーン・ローヴァーズの選手としてプレミアリーグ優勝を経験したウィルコックスは、サウサンプトンを退団し、ユナイテッドのテクニカルディレクターに就任。今後のプランを練るため、ボスと面会した。
記者会見で、2人がどの程度密接に協力し、次のステップを考えているのか尋ねられたエリックは、「とても近い関係だ。私たちはパートナーシップを築かなければならない」と答えた。
「我々は少し遅れているから、早急に進めないといけない。そうすることでプロセスが早まるだろう」
ジェイソン・ウィルコックスがテクニカルディレクターに就任
記事新たなテクニカルディレクターに関するクラブ公式声明
マンチェスター・シティーを経てサウサンプトンに移籍したウィルコックスに関しては、監督も就任前からよく知っていたという。しかしながら、先週末に行われたエミレーツFAカップ準決勝の翌日の月曜日に初対面を果たした。
「昨日初めて彼に会ったんだ。それで話をした。今週はあまり時間がないだろうが、月曜日からは素早く仕事を進めていく。もちろん、彼の経歴は知っているし、マン・シティーのユース(部門)で多くの経験を積んだことも知っている」
「彼がサウサンプトンにいたことも知っているから、パートナーシップの構築を楽しみにしているよ」
ユナイテッドは、ウィルコックス就任を伝えた声明で「最高水準のパフォーマンスを達成するため、ウィルコックスはフットボール部門のあらゆる技術分野に携わる」と伝えた。
ユナイテッドは水曜日の夜にシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、土曜日の午後にはバーンリーとホームで対戦する。